タグや商品説明で出てくる言葉を、意味・どこを見るか・なぜそれが手がかりになるかの順に書いています。
分野はよく調べられている順に並べています(実際に検索されている語を測った結果=洗濯とタグが多い)。見出しを押すと中身が開きます。

米国のウール製品表示法(1939年制定)に基づき、1941〜1959年にFTCが発行した製造者登録番号。タグに「WPL ◯◯◯◯」の形で記載。
どこを見るタグの番号表記部分を接写。
なぜ手がかりになる番号の発行期間が限られているため、記載があれば「1941〜1959年に登録した業者」まで絞り込める公的な手がかりになる。
関連:RN番号、コーションラベル
米国のケアラベル規則(1971年施行)により文章での洗濯指示が義務化され、後に1996〜97年頃、記号(ピクトグラム)中心の表示へ移行したとされる変化。
どこを見るケアラベルが文章中心か記号中心かを接写で確認。
なぜ手がかりになる文章表記から記号表記への切り替わりは、米国製古着の年代を絞る比較的信頼できる目安とされる。
関連:ケアラベル(洗濯表示)

服の取り扱い方法(洗濯・乾燥・アイロン等)を記号で示すラベル。日本では家庭用品品質表示法とJIS規格に基づく表示が義務。
どこを見るラベル全体が読める正対マクロ(記号と文字の両方)。
なぜ手がかりになる表示義務化の年(米国は1971年)や表記形式の変化が、年代判別の直接的な手がかりになる。
関連:サンフォライズ加工、RN番号

米国の繊維製品識別法(1958年制定・1960年施行)に基づき、繊維の混率・原産国・製造者名等を表示する義務ラベル。
どこを見る内側タグの混率・原産国表記部分を接写。
なぜ手がかりになる制度の施行年が分かっているため、表示項目の有無・書式の変化が年代判別の裏付けになる。
関連:WPL番号、メイドインUSA表記
米国で連邦商標登録が完了した証として付けられる「Ⓡ」記号。米国では1946年制定・1947年施行のランハム法(連邦商標法)に基づく制度。
どこを見るタグ上のブランド名の右肩・右横に小さな丸囲みRがあるかを接写で確認。
なぜ手がかりになるⓇの有無・追加時期はブランドごとに違い、タグの世代を絞る客観的な目印になる(制度自体は公的に確認できる)。
関連:TM表記、M.R表記

Leeのタグで1970年代頃、Ⓡマークの横に添えられた「M.R」の表記。トレードマークを示す表記とされる。
どこを見るネックタグ・ピスネームのⓇマーク周辺を接写。
なぜ手がかりになるタグとピスネームの片方にしか無い個体は「転換期」の目印とされ、より細かい年代の絞り込みに使える。
関連:レジスターマーク®、過渡期タグ

米国連邦取引委員会(FTC)が発行する製造者登録番号。"RN ◯◯◯◯"の形でタグに記載される。
どこを見るタグの数字部分が読めるマクロ写真。
なぜ手がかりになる番号自体は米国の公的登録制度に基づくため、記載の有無や書体が年代・真贋確認の材料になる。
関連:織りネーム、メイドインUSA表記

商標登録の出願中・未登録段階で使われる「™」記号。Ⓡ(登録済み)と対で使われる。
どこを見るタグ上の™記号の有無を接写で確認。
なぜ手がかりになるⓇへ切り替わる前段階の目印として、Ⓡと組み合わせて年代の前後を語れる。
関連:レジスターマーク®

Leeのタグで「UNION MADE」表記が1960年代後半〜1970年代前半に一時的に消え、1970年代に復活したとされる変遷。
どこを見るタグ内の「UNION MADE」表記の有無を接写で確認。
なぜ手がかりになる表記が消えている期間は生産期間が短いとされ、希少性の説明材料になる。
関連:ユニオンラベル

「保証」を意味し、品質保証を謳ったタグやラベルのことを指す。
どこを見る内側の縫い付けタグの文言。
なぜ手がかりになる保証文言の書き方やタグのデザインが年代によって変わっており、識別材料とされることがある。
関連:保証タグ,ユニオンメイド,タグ

綿テープ地に印刷・織りをしたタグ。マットな質感でワークウェア系に多い。
どこを見るタグ表面の質感(マットで繊維感がある)を接写で確認。
なぜ手がかりになるサテンタグとの対比で、アイテムのカテゴリー(ワーク系かどうか)を語る材料になる。
関連:サテンタグ、織りネーム

サテン(繻子織)地に印刷・織りをしたタグ。光沢のある滑らかな見た目が特徴。
どこを見るタグ表面の光沢・織り目の向きを斜光で撮影して確認。
なぜ手がかりになる生地がコットンかサテンかはタグのグレード・製造時期の目安のひとつになる。
関連:コットンタグ、プリントタグ

Leeのタグ形状が、1960年前後を境に四角形から三角形へ変わったとされる変化。
どこを見るタグの外形(四角か三角か)を正対写真で確認。
なぜ手がかりになる形状変化はロット番号・サイズの色変化と同時期に起きたとされ、複数の目印を重ねて年代を絞れる。
関連:黄タグ、三角タグ

Leeの初期モデルに見られる、防縮加工(サンフォライズ)を施していないレザーパッチを指す呼称とされる。
どこを見るレザーパッチの縮み・よれの有無を接写で確認。
なぜ手がかりになる防縮加工の有無はサンフォライズ表記の導入時期と合わせて年代を絞る材料になる。
関連:紙パッチ、サンフォライズ加工

Levi'sのフロントトップボタン裏に刻まれた数字・文字は、その個体を製造した工場を識別する「工場コード(Factory Code)」であり、品質管理・トレーサビリティのために使われたもので、製造年そのものを示す番号ではない。刻印の桁数は大まかな年代の目安になり、1〜2桁は主に1970年代以前、3桁は1980年代以降というように古着市場・コレクター間で扱われている。
どこを見るトップボタンを裏返し、刻印文字・数字が読める接写。
なぜ手がかりになる内タグが失われた個体でも金具は残ることが多く、タグと組み合わせて年代を絞る補助情報になる。ただし単独で製造年を断定しないよう注意喚起とセットで扱う必要がある。
関連:内タグ、コーションラベル

ブランドのロゴマーク・図案そのものを指すタグの呼び方。文字だけの白タグと対で使われる。
どこを見るタグ全体、図案の形が分かる正対マクロ。
なぜ手がかりになる図案の変遷(ロゴの形の違い)がブランド・年代を語る基本情報になる。
関連:白タグ、織りネーム

商品識別のためのバーコードが付いたタグ。米国はUPC(1973年制定)、日本はJANコード(1978年制定)が基準。
どこを見るタグにバーコード(縞模様+数字)があるかを確認。
なぜ手がかりになるバーコード付きタグは流通管理が電子化された時期以降の目印になり、大まかな年代の下限を示せる。
関連:プリントタグ

ジーンズのバックポケットなどに紙で吊り下げられていた、ブランド名やモデル名を示す紙製の下げ札。
どこを見るフラッシャーが付いた状態の全体写真+文字が読めるマクロ。
なぜ手がかりになる現存すると希少価値が上がる(新品・デッドストック状態の証明になりやすい)ため、古着の価値説明に直結する。
関連:デッドストック、単色タグ

糸を織り込む織りネームに対して、インクジェット・昇華転写・シルクスクリーンなどで文字を印刷したタグ。
どこを見るタグの文字が織り目でなく面で印刷されているかを接写で確認。
なぜ手がかりになる織りからプリントへの主流交代(1980年代とされる)はコスト構造の変化を映す年代判別材料。
関連:織りネーム、バーコードタグ

「Made in USA」等、製造国を示すタグ表記。海外生産へ切り替わった時期の前後で有無が変わる。
どこを見るタグ内の製造国表記部分が読めるマクロ。
なぜ手がかりになる生産国の切り替え時期はブランドごとの年代判別の代表的な材料。
関連:ケアラベル、RN番号

労働組合(米国のILGWU等)に加盟した工場で作られた証として縫い付けられたラベル。組合名やスローガンが入る。
どこを見る内側の縫い付けラベル全体が読める接写。
なぜ手がかりになる組合ラベルの意匠・文言の変遷(1936年の意匠刷新等)は生産背景・年代の両方を語る材料になる。
関連:赤タグ、コーションラベル

「三角タグ」は単一ブランド固定の語ではなく、ブランドごとに別々の意味で使われる古着業界の通称。代表例は、Lee 101-J(1960年代前半・襟裏タグが四角形→三角形→四角形へ変わった一時期)、Patagonia(1980年代シンチラ・スナップTの襟元に付く三角形タグ、90年代に胸ポケット追加とともに四角タグへ変化)、Champion/Hanes(1960〜70年代、タグの中に三角形の意匠・マークが入ったもの)。いずれもブランド独自の年代判別材料として使われている。⚠️現場では現行品にも三角タグは多く、「1960〜1980年代に多く見られるようになった」という程度の目安として使う。
どこを見るタグ全体が入る正対写真+文字が読めるマクロの2カット。
なぜ手がかりになる年代判別の材料の一つとして古着店の解説で使われる語(word_candidates.csvで実測あり=検索需要が確認できている)。
関連:白タグ、ハウスマーク

1986年にリー・ジャパンがエドウィンの子会社となり、1987年にエドウィンがリー・ジャパンを買収したことで、Leeブランドの日本国内での商品企画・生産・販売がすべてエドウィンへ完全移行した。これに伴い内タグの表記もエドウィン仕様に変わったとされる。
どこを見る内タグの発売元・製造国表記を接写で確認。
なぜ手がかりになる日本国内流通品の年代判別で「米国製表記の有無」がそのまま使える具体的な境界線になる。
関連:メイドインUSA表記
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1970年代前半〜80年代前半のチャンピオン・リバースウィーブに見られる、背景そのものが赤・青・緑・黄(金)・黒などの単色に染められたタグ。白地ではない。同時代のタグの中で最も古いデザインとされ、前期はサイズごとに色が分かれていた。
どこを見るタグ全体を正対で、色数が分かる写真。
なぜ手がかりになる多色タグ(トリコロール等)との対比で年代の前後を語れる基礎語。
関連:白タグ、リバースウィーブ

白タブ(白タグ)は1950年代半ば〜1970年代にかけてリーバイスが使用したタブで、コーデュロイ製品・非デニム製品・女性向けライン「Levi's for Gals」など、レギュラーのデニム製品とは異なるカテゴリーの識別用として使われた、複数の英語圏ヴィンテージ資料が一致する説明。GAPも1988年に「白地に紺文字」の白タグを導入するなど、白地のシンプルなタグ自体は業界で広く使われる分類語。
どこを見るタグ全体を正対で、文字の書体が読める解像度。
なぜ手がかりになるタグのデザイン変遷は年代判別の王道ルート=ハウスマーク→白タグの順を知っていると説明に厚みが出る。
関連:ハウスマーク、単色タグ

Levi'sで1954年まで使われていた鹿革製レザーパッチに代わり、1955年から採用されたとされる紙製パッチ。乾燥機の普及で革パッチが洗濯後に縮んで破損するクレームが出たことが切り替えの契機とされる。
どこを見るパッチの素材が革か紙かを接写で確認。紙パッチは品番の前に「S」表記が付くとされる。
なぜ手がかりになる革から紙への切り替え時期は、大戦後期モデルの判別に直結する具体的な材料。
関連:トゥウィッチラベル

糸を織り込んで文字や図柄を表現したタグ。プリントタグ(染料で印刷したタグ)と対になる呼び方。
どこを見るタグ全体と、文字が織り目で表現されているのが分かる接写。
なぜ手がかりになる織りか印刷かの違いが年代・グレードの目安になり、フラッシャーやハウスマークと合わせて判別材料になる。
関連:フラッシャー、ハウスマーク

Leeのネックタグの一世代の通称。黒地に赤枠、文字は赤・黄の2色。1936年頃に登場したとされる意匠。
どこを見るネックタグ全体が入る正対マクロ+文字色が読める接写。
なぜ手がかりになるLeeの年代判別で最初に見る場所。枠内の文字が斜め表記か直線表記かでさらに年代を絞れるとされる。
関連:黄タグ、M.R表記

バックポケット向かって右上に付く赤いラベル。ブランド名の綴りの大文字・小文字(例:Eが大文字か小文字か)が年代の目印として扱われる。
どこを見るタブ全体と文字部分の2カット、正対マクロで文字がにじまないように。
なぜ手がかりになるひと目で年代の見当をつけられる、古着デニムで最も知られた判別ポイント。
関連:白タグ、アーキュエイトステッチ

ネックタグとピスネームなど複数のタグを持つ商品で、片方にだけ新しい表記(M.R等)が入っている状態。仕様切り替えの途中で生じたとされる。
どこを見る複数箇所のタグ表記を比較し、内容が一致しているかを確認。
なぜ手がかりになる表記が食い違う個体は、切り替え直後の短い期間の生産品を示す可能性があり、希少性の説明材料になる。
関連:M.R表記、赤タグ

Leeのタグでロット番号・サイズ表記が黄色文字に変わった世代の通称。1950年代後半頃とされる。
どこを見るネックタグの数字部分の色が読める接写。
なぜ手がかりになる赤タグより後の世代を示す目印として、赤タグと対で語られることが多い。
関連:赤タグ、三角タグ

黒タグとは、Lee(主に101モデル)のジーンズでウエスト内側に付く黒色の織りネームを指す古着用語。1950年代の赤タグの後継として登場し、おおむね1960年代のアイテムを示す年代判別の目印として使われる。ブランドを問わない黒地タグ全般の通称ではない。
どこを見る内側の縫い付けタグの色。
なぜ手がかりになるタグの色は年代やラインによって変わることがあり、識別材料の一つとして語られる。
関連:赤タグ,タブ,ブランドタグ

1970年代前後のナイキ製品に見られる、後年の黒いスウッシュではなくオレンジ色で描かれたロゴを指すとされる。
どこを見るシューズやウェアのスウッシュロゴの色。
なぜ手がかりになるロゴの色は製造時期の目安の一つとして語られることがあるが、確度については諸説ある。
関連:ナイキ,スウッシュ,ヴィンテージスニーカー

ネームタグの縫い付け位置が、センターバック(後ろ襟ぐり中央)かサイドシーム(脇の縫い目)かで、ブランド・年代・アイテム種別によって差があるとされる。
どこを見る襟ぐり内側のタグの位置を全体写真で確認。
なぜ手がかりになる位置の違いはブランドの仕様の目印になり、複製品・付け替え品の見分けにも使える。
関連:ハウスマーク

1960年代前半までの太い糸・立体的な文字の織りネームが、1960年代末〜1970年代にかけて薄手化していったとされる傾向。
どこを見るタグの厚み・文字の立体感を横からの接写で確認。
なぜ手がかりになる「太くて立体的=古い」という相対比較の目安として使える(絶対年代の断定はできない)。
関連:プリントタグ、ハウスマーク

洗濯表示のうち、ドライクリーニングでの取り扱いを示す記号(丸の中に「P」または「F」等)。家庭での水洗いを避けるべき目安として使われる。
どこを見る内側タグの記号部分が読める接写。
なぜ手がかりになる「家で洗えるか」の一次判断材料=ケアラベルの中でも特に実務的に使う記号。
関連:ケアラベル(分野C既出)、ドライクリーニング

人の肌等に常在する菌の一種。汗や皮脂を栄養に繁殖する際、生乾き臭のもとになる物質(4-メチル-3-ヘキセン酸)を出すことが花王と大学の共同研究で判明している。
どこを見る菌自体は写真で示せない(顕微鏡が必要な語)。
なぜ手がかりになる「なぜ生乾き臭が起きるか」を科学的根拠つきで説明できる語=記事の信頼性を上げる。
関連:生乾き臭

pHが中性の洗濯洗剤。繊維や色への負担が少なく、風合いを守りたい衣類(おしゃれ着等)に向く。
どこを見る洗剤自体の作用は衣類の写真では示せない(写真では示せない=製品・成分の語)。
なぜ手がかりになる色落ちを守りたいヴィンテージデニムやデリケートな古着の洗い方の説明に必須。
関連:弱アルカリ性洗剤、ケアラベル(分野C既出)

洗濯・乾燥時の熱や水分によって繊維が収縮し、購入時より小さくなる現象。防縮加工(サンフォライズ加工)の有無や洗濯表示の乾燥方法を守るかで発生しやすさが変わる。
どこを見る平置きにした状態で、縫い目のつれ・生地のよれが分かる接写。
なぜ手がかりになる古着は防縮加工の有無が不明なことが多く、家庭で縮ませてしまうトラブルの筆頭。
関連:サンフォライズ加工(分野D既出)、ケアラベル(分野C既出)

pHが弱アルカリ性の洗濯洗剤。皮脂汚れ等の酸性の汚れへの洗浄力が中性洗剤より高いとされる、一般的な衣料用洗剤の主流タイプ。
どこを見る洗剤自体の作用は衣類の写真では示せない(写真では示せない=製品・成分の語)。
なぜ手がかりになる皮脂汚れ・汗じみが残った古着の下洗いに向く洗剤選びの基礎知識。
関連:中性洗剤、皮脂汚れ

生地が摩擦を受けたときにどれだけ色落ち・色移りしにくいかを示す染色堅牢度の一種。JIS L0849で試験方法が定められている。
どこを見る数値・等級はタグでは分からないことが多く、写真では示せない性質の語(症状としての色移りなら接写で示唆できる)。
なぜ手がかりになるインディゴ染めの古着デニム等が色移りしやすい理由を専門的に説明できる語。
関連:色移り、インディゴ染め(分野A既出)

衣類の汚れ・シミ・黄ばみを分解して白さ・色を回復させる薬剤。塩素系と酸素系があり、成分によって使える生地・色柄が異なる。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる黄ばみ・シミが残った古着を蘇らせる代表的な手段だが、生地を傷める・色柄を抜くリスクも大きい。⚠️⚠️塩素系漂白剤は酸性タイプの製品と混ぜると有毒な塩素ガスが発生し重篤な健康被害につながる恐れがある(「まぜるな危険」表示)。使用前に必ず製品表示を確認し、絶対に他の製品と混ぜない。
関連:黄ばみ(分野E既出)、蛍光増白剤

洗濯物が十分に乾ききらない状態が続くことで発生する、雑巾のような不快な臭い。
どこを見る臭いそのものは写真で示せない(写真では示せない=嗅覚のトラブルの語)。
なぜ手がかりになる陰干しが多い古着や厚手の生地は乾きにくく、洗濯後の管理を誤ると臭いが再発しやすい。
関連:モラクセラ菌、陰干し

紫外線を吸収して青白い光(蛍光)に変え、白さを際立たせて見せる成分。洗剤に配合されていることが多い。
どこを見る通常光では判別しにくいが、ブラックライトを当てると青白く発光する(撮影する場合は暗所でブラックライトを使う旨を説明する)。
なぜ手がかりになる「白いTシャツが妙に白すぎる/色柄が白っぽくくすんだ」といった見え方の変化を説明できる語。⚠️生成り・淡色・濃色の衣類に使うと変色して見えることがあるため使い分ける。
関連:黄ばみ(分野E既出)、漂白剤

衣類を害虫(カツオブシムシ等)の食害から守るために収納時に用いる薬剤。ピレスロイド系・ナフタリン・しょうのう・パラジクロルベンゼン等、成分ごとに特徴がある。
どこを見る手順・製品の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになるウール等天然繊維の古着を長期保管する際の必須知識。⚠️成分によっては同時に使えない組み合わせがあるため、必ず製品表示を確認する。
関連:虫食い(分野E既出)

洗剤液に衣類をしばらく浸してから洗う方法。頑固な汚れ・臭いを浮かせる効果があるとされる。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる生乾き臭・保管臭が付いた古着の下処理として紹介価値が高い。
関連:生乾き臭、モラクセラ菌

湿気の多い環境で衣類の繊維に発生する菌類。白カビは表面的で落ちやすいが、黒カビは繊維の奥まで根を張り家庭での除去が難しいことがある。
どこを見る白い粉状・黒い斑点状の付着が分かる接写。
なぜ手がかりになる長期保管品につきものの劣化要因=状態説明とクリーニング要否の判断材料になる。
関連:除湿剤、防カビ剤

汚れの種類に応じた薬剤・道具でシミだけを部分的に処理すること。専用の液剤(リムーバー)が市販されている。
どこを見るシミがある状態と処理後の比較写真(Before/After)。
なぜ手がかりになる一点物の古着はシミがあっても洗濯機任せにできないことが多く、部分対応の知識が実用的。⚠️生地や染料によっては薬剤が変色・脱色の原因になるため、目立たない部分で試してから使う。
関連:漂白剤、皮脂汚れ

水を使わず有機溶剤で油性の汚れを落とすクリーニング方式。水洗いに弱い生地の型崩れ・縮み・色落ちを抑えられる一方、水性の汚れ(汗じみ等)は落ちにくい。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる家庭で洗えるか専門店に出すべきかを判断する基準として、古着の取り扱い説明に必須。
関連:ケアラベル(分野C既出)、皮脂汚れ

洗濯・保管・着用の繰り返しによって、服本来のシルエットが変形してしまう状態。
どこを見る全体シルエットが分かる正面写真(可能なら正規のシルエットとの比較)。
なぜ手がかりになる実寸を測っても伝わらない「着用感」に関わる劣化=写真での状態説明が特に重要な項目。
関連:実寸(分野F既出)、オーバーサイズ(分野F既出)
ハンガーに吊るさず、衣類を平らに広げた状態で乾かす干し方。ニット等、吊るすと伸びてしまう素材に使う。
どこを見る手順の語のため写真では示せない(平干し用ネット等の道具は撮影できる)。
なぜ手がかりになるヴィンテージニット・厚手スウェット等、型崩れしやすい古着の乾かし方として必須の知識。
関連:型崩れ、陰干し

洗濯機を使わず、手で優しくもみ洗いする洗濯方法。デリケートな生地や型崩れしやすい服に向く。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになるケアラベルで手洗い指定がある古着(ニット等)の扱い方を説明する基本語。
関連:ケアラベル、つけおき洗い

衣類の表面が摩擦を受け、繊維がほつれて絡まり合い、小さな球状になったもの。化学繊維(アクリル・ポリエステル等)にできやすい。
どこを見る生地表面の球状の毛羽立ちが分かる接写。
なぜ手がかりになる状態評価に直結する減点要素で、素材と摩擦履歴(着用状況)を推測する手がかりにもなる。
関連:スレ(分野E既出)

汗の水分・塩分・皮脂が生地に染み込み、乾燥後に輪郭のあるシミとして残ったもの。
どこを見る輪郭が分かる部分の接写(脇の下・背中等)。
なぜ手がかりになる皮脂汚れと並び、古着の状態説明で正直に開示すべき代表的な使用痕。
関連:皮脂汚れ、黄ばみ(分野E既出)

洗濯機の中で衣類同士がこすれ合うのを防ぐための網状の袋。型崩れ・毛玉・色落ちを抑える効果がある。
どこを見る道具そのものの写真のため、衣類(実物)の状態としては示せない(写真では示せない=道具の語)。
なぜ手がかりになるデリケートな古着を家庭の洗濯機で洗う際の基本的な自衛策として説明価値が高い。
関連:型崩れ、毛玉
発生した臭いを分解・吸着したり、香りで覆ったりして目立たなくする処理の総称。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる古着特有の保管臭・タバコ臭等の対処法として説明が必要な語。
関連:除菌、生乾き臭
首回り・脇・袖口等に、着用者の皮脂や汗が付着・酸化して蓄積した汚れ。時間が経つと黄ばみや臭いの原因になる。
どこを見る襟や脇の生地の変色・くすみが分かる接写。
なぜ手がかりになる古着特有の「誰かが着ていた」痕跡が最も出やすい部位=状態説明で正直に触れるべき項目。
関連:黄ばみ(分野E既出)、汗じみ
洗濯前に塩や酢を溶かした水に浸け置きし、染料を繊維に定着させて色落ち・色移りを抑える下処理。
どこを見る手順の語のため写真では示せない(浸け置き前後の色の変化なら比較写真で示せる)。
なぜ手がかりになる色落ちの強いヴィンテージデニム等を安心して家庭で洗うための実務知識として需要が高い。⚠️効果には諸説あり、繊維・染料によっては薄い場合もある。使う薬剤は必ず表示を確認する。
関連:色移り、摩擦堅牢度
濃色の衣類の染料が、洗濯中や着用中の摩擦・水分接触によって他の淡色の衣類に移ってしまう現象。
どこを見る移った側の衣類にできた色ムラ・シミ状の跡が分かる接写。
なぜ手がかりになる色落ちしやすい古着デニムを他の服と分けずに洗うと起きやすく、購入後最初の洗濯で失敗しやすい。
関連:色止め、摩擦堅牢度
襟・袖口・脇等、汚れが集中する部分を洗濯機にかける前に個別に洗っておくこと。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる皮脂汚れ・黄ばみが集中しやすい部位の対処法として、状態説明とセットで紹介できる語。
関連:皮脂汚れ、弱アルカリ性洗剤
衣類やクローゼットにカビが発生するのを未然に防ぐための薬剤。
どこを見る手順・製品の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる保管起因の劣化(カビ)を防ぐ知識として、除湿剤とセットで紹介できる語。
関連:カビ、除湿剤
収納空間の湿気を吸収し、カビ・生乾き臭の発生を抑えるための薬剤・道具。
どこを見る道具自体は撮影できるが、効果は衣類の写真では示せない(写真では示せない=製品・効果の語)。
なぜ手がかりになる長期保管される古着のコンディション維持の説明に必要な語。
関連:カビ、防虫剤
衣類に付着した菌の数を減らす処理。モラクセラ菌等の生乾き臭菌は熱に弱いとされ、高温での洗濯・乾燥が有効とされる。
どこを見る手順の語のため写真では示せない。
なぜ手がかりになる中古品ゆえの衛生面の不安に答える語=購入後の最初のひと手間として説明価値が高い。⚠️高温処理は生地によって縮み・傷みの原因になるため、必ずケアラベルを確認する。
関連:モラクセラ菌、消臭
直射日光を避け、風通しの良い日陰で衣類を乾かす干し方。色あせ・生地の傷みを抑える。
どこを見る手順の語のため写真では示せない(干している様子は撮れるが「日陰である」ことの証明は難しい)。
なぜ手がかりになる色落ちが価値になるヴィンテージデニムでも、急激な色あせは劣化として嫌われるため干し方の説明が必要。
関連:生乾き臭、平干し
乾燥した環境で異なる素材の生地同士が擦れることで電気を帯び、体にまとわりついたりパチッと放電したりする現象。
どこを見る現象そのものは写真で示せない(写真では示せない=物理現象の語)。
なぜ手がかりになる化学繊維混紡の古着で起きやすく、購入後の着用感トラブルとして説明が必要。
関連:毛玉

バックポケットに施された弓なりの装飾ステッチのこと。
どこを見る左右のバックポケットの上に、対称のカーブを描く縫い目として見える。
なぜ手がかりになるカーブの本数や角度、糸色はブランド・年代によって差があり、意匠として商標登録されている例もある。
関連:バックのレザーパッチ,ヨーク,シート

ジーンズの一番上、ウエストをぐるりと囲む帯状のパーツ。
どこを見る一番上の縁で、ベルトループが縫い付けられている位置。
なぜ手がかりになる幅や芯地の入り方でホールド感が変わり、フィットの好みを分ける部分。
関連:ベルトループ,シャンクボタン,ライズ

ファスナー(ジッパー)を使った前立ての仕様のこと。
どこを見るフロントの中心、股上から続く開閉部分。
なぜ手がかりになるボタンフライとの対比で語られ、着脱のしやすさが選ぶ基準になる。
関連:ボタンフライ,シャンクボタン,ライズ
体を締め付けず、ゆったりとした状態を保つよう作られたフィットの呼び名。
どこを見る太もも〜裾にかけて、動いても生地がまとわりつかない余裕がある。
なぜ手がかりになる細身シルエットが主流だった時期への揺り戻しとして語られる比較的新しい呼び方。
関連:リラックスフィット,アンチフィット,オリジナルフィット

太ももから裾まで、太さの変化がほとんどないまっすぐなシルエットのこと。
どこを見る膝上から裾までの生地の幅が、ほぼ一定に見える。
なぜ手がかりになる最も基準的なシルエットとして扱われ、他のフィット名(スキニー・ブーツカット等)を語る際の比較対象になる。
関連:レギュラーフィット,ブーツカット,スリム

生地の織り端(耳)の部分で、糸がほつれないように織り込まれている状態のこと。
どこを見る裾の折り返しやアウトシームの縫い代を開くと、色糸(赤や白など)の入った生地の耳が見える。
なぜ手がかりになる幅の狭い旧式織機で織られた生地に特有の耳のため、セルビッジの有無が生産方式や生地の希少性を判断する手がかりになる。
関連:縦糸,横糸,アウトシーム

腰の後ろに縫い付けられた革または合皮のブランド表示パーツ。
どこを見るウエストバンドのすぐ下、バックポケットの間の中央上部。
なぜ手がかりになる革の質感・刻印の深さ・縫い付け方の違いが年代やブランド・ライン違いを見分ける手がかりになる。
関連:ツーホースラベル,アーキュエット,ヨーク

力がかかる縫い目の端に施す、糸を密に往復させて留める補強ステッチ。
どこを見るポケット口の両端やベルトループの上下端に、短い横線状の太い縫い目として見える。
なぜ手がかりになるこの補強があるかどうか、糸の色や本数で仕立ての丁寧さや年代の違いが分かることがある。
関連:リベット,ベルトループ,針ステッチ

裾、または裾を折り返して縫い留めた部分のこと。
どこを見るパンツの一番下の端。
なぜ手がかりになる未使用の裾は縫い目や生地端の始末で新品か裾直し済みかが分かる。
関連:裾周り,クロップド,インシーム

ベルトを通すための帯状の輪。
どこを見るウエストバンドの上に縫い付けられ、通常5本前後配置される。
なぜ手がかりになる本数や幅、バータックの位置がモデルやブランドを見分ける手がかりの一つになる。
関連:ウエストバンド,バータック,シャンクボタン

バックポケットの上、腰の後ろに配置された切り替え布のこと。
どこを見るバックポケットのすぐ上、V字またはW字に見える縫い目のライン。
なぜ手がかりになる角度や形状の違いでヒップへのフィット感が変わり、ブランドやモデルの識別点にもなる。
関連:アーキュエット,バットウィング,シート

股上のこと。ウエストのベルト位置から股下(クロッチ)までの生地の長さを指す。
どこを見るジーンズを平置きし、ウエスト上端から股の縫い目分岐点までの直線距離で確認できる。
なぜ手がかりになるライズの深さでシルエットの印象が大きく変わり、年代やブランドごとの定番寸法の目安になる。
関連:ハイライズ,ミッドライズ,インシーム

ポケットの角など負荷がかかる部分に打たれた金属製の鋲。生地の裂けを防ぐ補強金具。
どこを見る前ポケットの左右上部や、コインポケットの角に見える丸い金属の頭。
なぜ手がかりになるリベットの刻印や打ち方、裏側が露出型か布で覆われた隠しリベットかで年代を判別する手がかりになる。
関連:シート,コインポケット,バータック

織物を織る際、縦糸の間を左右に通していく糸。
どこを見る生地を裏返すと見える白っぽい糸で、縦糸に隠れて表からはあまり見えない。
なぜ手がかりになる横糸は通常染めずに使われるため、色落ちが進むと白い横糸が透けて全体が薄く見える。
関連:縦糸,セルビッジ,アウトシーム

織物を織る際、機(はた)に固定して縦方向に張られる糸。
どこを見るデニム生地の表面に現れる青い色の糸で、生地の縦方向に走っている。
なぜ手がかりになるデニムは縦糸だけを藍で染めるため、擦れると下地の白が出て色落ちのムラ(縦落ち)が生まれる仕組みの元になる。
関連:横糸,セルビッジ,針ステッチ

パンツの裾の一番下、開口部の円周のこと。
どこを見る裾の端をぐるりと一周した寸法として測る。
なぜ手がかりになる同じインシームでも裾周りが違えばシルエットの印象(スキニーかストレートか等)が変わる。
関連:ヘム,ブーツカット,インシーム

ウエストから裾まで、脚の外側(サイド)を通る縫い目、またはその丈のこと。
どこを見る太ももの外側から裾までまっすぐ伸びる縫い目のライン。
なぜ手がかりになるこの縫い目の始末の仕方(耳を活かした縫い方かどうか)がセルビッジデニムかどうかの見分けに関わる。
関連:インシーム,セルビッジ,横糸

体のラインに沿わせず、あえてゆとりを持たせた着こなし・シルエットの考え方。
どこを見る太もも〜裾にかけてのゆとり量で確認できる。
なぜ手がかりになる細身が主流だった時期への反動として提案された経緯があり、シルエットの流行を見る手がかりになる。
関連:リラックスフィット,ステイルーズ,オリジナルフィット

そのブランドの原点・基本形とされる伝統的なシルエットのこと。
どこを見る太もも〜裾にかけての全体のシルエットで確認する。
なぜ手がかりになる後発の細身モデルなどと比較する際の基準点として位置づけられることが多い。
関連:レギュラーフィット,ストレート,ステイルーズ

ジーンズの股の付け根に補強のために打たれていたリベット。
どこを見る股の縫い目が交差する部分。
なぜ手がかりになる焚き火の熱を金属が伝えて火傷したという苦情などを受けて廃止された経緯があるとされ、リベットの有無が年代を判別する代表的な手がかりの一つとされる。
関連:リベット,補強縫い,バータック
裾を通常より短くカットし、くるぶし前後の丈で仕上げたシルエットのこと。
どこを見る裾の位置が足首より上で終わっている。
なぜ手がかりになる靴とのバランスを見せる着こなしとして使われ、ヘムの始末の仕方(ロールアップかカットのままか)で印象が変わる。
関連:ヘム,裾周り,インシーム
ボタン本体に足(シャンク)が付き、生地に打ち込んで留めるタイプのボタン。ジーンズのウエストボタンなどに使われる。
どこを見るフロントフライ上端やウエストバンドの留め具部分。
なぜ手がかりになる打刻された刻印(ブランドロゴや年式)が製造年代を推定する手がかりになることが多い。
関連:ボタンフライ,ウエストバンド,リベット
ジーンズの尻(ヒップ)部分の生地・パーツを指す言葉。
どこを見るバックポケットの下、腰から太もも上部にかけての後ろ側。
なぜ手がかりになるシートのカーブの深さや縫製の当て方でヒップへのフィット感が決まる。
関連:バックのレザーパッチ,ヨーク,シャンクボタン
太ももから足首まで、脚のラインに沿わせた細身のシルエットのこと。
どこを見る膝下から裾までの太さが、太もも部分とあまり変わらない。
なぜ手がかりになる裾周りの寸法がストレートより明確に小さく、シルエットを見分ける代表的な基準になる。
関連:スーパースキニー,スリム,ストレート
ストレートよりやや細く、スキニーほど密着しない中間的なシルエットのこと。
どこを見る太ももにわずかなゆとりを残しつつ、裾に向かって細くなる。
なぜ手がかりになるスキニーが苦手な人向けの選択肢として位置づけられ、他のフィットとの相対的な太さで語られる。
関連:スキニー,ストレート,レギュラーフィット
スキニーの中でも特に脚のラインに密着させた、細さを強調したシルエットのこと。
どこを見る太ももから足首まで、生地のたるみがほとんどない状態で確認できる。
なぜ手がかりになる伸縮素材が使われることが多く、素材の混率によって着用感が大きく変わる。
関連:スキニー,スリム,ハイライズ・スキニー
のこぎりの歯のようにギザギザに縁取られたフラップ(ポケット蓋)を持つ、ウエスタンシャツ由来のデザインのこと。
どこを見る胸ポケットの蓋の縁が、直線でなくジグザグにカットされている。
なぜ手がかりになるウエスタンシャツの装飾的な意匠として知られ、パンツ本体よりもシャツ・ジャケットで見られることが多い。
関連:バータック,バックのレザーパッチ,ヨーク
2頭の馬がジーンズ1本を左右から引っ張り合う絵柄を描いたレザー(革)パッチのこと。
どこを見るバックの右ウエスト部分に、バックのレザーパッチとして縫い付けられている。
なぜ手がかりになる丈夫さを示す広告的な図柄として古くから使われ、絵柄の版や印刷の粗さが年代の目安になる。
関連:バックのレザーパッチ,アーキュエット,シート
デニム/ジーンズのパターン(型紙)用語で、股上(ライズ)からウエスト・ヒップにかけての土台となる型紙部分を指す。ライズの長さによって太もも幅などトップブロック全体の形状が変わる。
どこを見る完成品では直接見えないが、腰まわり全体の立体的な形として表れる。
なぜ手がかりになるこのブロックの設計が変わるとライズやシートの当たり方が変わるため、フィットの違いの根っこにある。
関連:ライズ,シート,ヨーク
股上が深く、ウエスト位置が高めに設定されたタイプのこと。
どこを見るウエストの上端が、腰骨よりかなり上のへそ近くにくる。
なぜ手がかりになる股上の深さはブランド・年代で基準が異なるため、寸法よりも見た目の位置で判断するのが実用的。
関連:ライズ,ミッドライズ,リブケージ
股上を深く取りつつ、脚のラインは細身に仕立てたフィットの組み合わせのこと。
どこを見るウエスト位置の高さと、太もも〜裾の細さの両方で確認する。
なぜ手がかりになるライズとシルエットは別々の軸のため、この語のように2つの特徴を組み合わせて呼ぶ表記がよく使われる。
関連:ハイライズ,スキニー,リブケージ

膝から裾にかけて、ブーツが履けるようにわずかに広がったシルエットのこと。
どこを見る膝下から裾までの太さの変化で確認できる。
なぜ手がかりになるフレアほど広がらず控えめに広がる点が特徴で、ストレートやフレアと区別する目安になる。
関連:ストレート,裾周り,ヘム
股上がハイライズとローライズの中間にあたるタイプのこと。
どこを見るウエストの上端がおへそよりやや下、腰骨の上あたりにくる。
なぜ手がかりになる極端な高さ・低さを避けた、標準的な着心地の基準として使われることが多い。
関連:ライズ,ハイライズ,オリジナルフィット
本来は肋骨(あばら骨)のあたりを指す言葉で、非常に高い位置にウエストを設定したライズの呼び方に使われる。
どこを見るウエストの上端が、おへそよりかなり上、胸の下あたりにくる。
なぜ手がかりになるハイライズの中でもさらに高い位置を強調して呼ぶ場合に使われ、通常のハイライズと区別する目安になる。
関連:ハイライズ,ライズ,ハイライズ・スキニー
太ももから裾にかけて全体にゆとりを持たせた、ゆったりめのシルエットのこと。
どこを見る太ももまわりや膝まわりに生地の余裕が見える。
なぜ手がかりになる動きやすさを重視する着こなしで選ばれ、細身シルエットとの対比で語られることが多い。
関連:アンチフィット,ステイルーズ,ブーツカット
太ももにほどよいゆとりを持たせ、裾にかけてまっすぐ落ちる標準的なシルエットのこと。
どこを見る太もも〜裾までの太さの変化が少ない、まっすぐなライン。
なぜ手がかりになるスキニーとリラックスの中間的な位置づけで、迷った時の基準サイズとして選ばれやすい。
関連:ストレート,オリジナルフィット,スリム

片タブ(片面タブ)とは、バックポケットの赤タブの刺繍・織り込みが表面だけにあり裏面は無地の仕様のこと。両面(表裏とも)に刺繍が入る「両面タブ」の対義語で、タブの数や取り付け位置が片側のみという意味ではない。
どこを見るバックポケットの縁。
なぜ手がかりになるタブの位置や有無はブランドやモデルによって決まっており識別の手がかりとされるが、細部には諸説ある。
関連:赤タブ,レッドタブ,バックポケット
針ステッチ(ロックステッチ)とは、ミシンで上糸と下糸を絡み合わせて仕上げる一般的な縫い方の名称(リーバイス公式デニム用語辞典)。「◯本針ステッチ」(針の本数を指す語)とは別の見出し語。
どこを見る縫い目を近くで見ると、一本の線か、平行な二本の線かで確認できる。
なぜ手がかりになる一本針か二本針かで見た目の印象や強度が変わり、部位ごとの使い分けが仕立ての特徴になる。
関連:バータック,アウトシーム,縦糸
バットウィングは、リーバイスのバックポケットに施されたアーキュエット(弓型)ステッチの通称。ステッチの形がコウモリの翼のように見えることが名前の由来で、真正性・高品質を示す象徴的ディテールとされる。ヨーク(肩や腰の切替布)の形状用語ではない。
どこを見るバックポケットの上のヨークライン全体の広がり方で確認できる。
なぜ手がかりになるヨークの角度が急で広いタイプの通称として使われ、モデルやラインの見分けに使われることがある。
関連:ヨーク,アーキュエット,シート
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インディゴ地に白い糸を織り込んだ小さな点や線が縦にストライプ状に並んだ生地柄。
どこを見る生地表面全体の織り柄。
なぜ手がかりになる鉄道員のオーバーオールなどワークウェアに多く使われた柄で、生地の織り柄からアイテムの系統を推測する手がかりになる。
関連:デニム,ドビー織,オーバーオール

藍(インディゴ)で糸を染める製法。表面だけ染まり芯が白く残る「中白(なかじろ)」になるため、着用や洗濯で表面の染料がすり減り独特の色落ちが起きる。
どこを見る生地を裂いた断面や、ポケット袋布の裏側で「芯が白いか」を見る(中白は生成りの証拠)。
なぜ手がかりになる色落ちの美しさそのものが古着デニムの評価軸=染め方の理解が価値判断の土台になる。
関連:縦落ち、色落ち(フェード)

生地1平方ヤードあたりの重さを表す単位(1オンス=約28.4g)。数字が大きいほど厚手・重い生地になる。
どこを見るタグや商品説明の「◯oz」表記を撮る。実物では生地の厚み・張りで体感できる。
なぜ手がかりになる厚み=年代や用途(作業着かファッションか)の傾向を読む手がかりになる。
関連:サンフォライズ加工

綾織りの一種で、畝がはっきりとした密な織りの丈夫な生地。
どこを見る生地の織り目の畝。
関連:綾織り,トレンチコート,ゴルフジャケット

塩素系や酸性の薬品を使い、部分的に強く脱色させる加工を施したデニムの洗い加工。
どこを見る生地全体、特に太もも部分の白っぽい脱色ムラ。
なぜ手がかりになる1980年代に流行した加工で、加工の入り方から年代の傾向を推測する材料になる。
関連:ストーンウォッシュ,ブリーチ,加工デニム

表面に縦方向の畝(うね)がある起毛生地。畝の太さで見た目の印象が変わる。
どこを見る生地表面を斜めの光で撮ると畝の凹凸がはっきり写る。
なぜ手がかりになる年代物のパンツ・ジャケットで定番素材=生地名として記事に頻出する基礎語。
関連:フランネル、ヘリンボーン
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1976年に発表された、防水性と透湿性を両立させた素材のブランド名。アウトドアジャケットなどに使われる。
どこを見る内側の生地表示タグ。
関連:防水透湿素材,アウトドアジャケット,マウンテンパーカー
生地を洗濯・乾燥で縮まないようあらかじめ処理する加工。この加工がされていない生地は「未防縮(ローデニム系)」で購入後に大きく縮む。
どこを見る加工の有無自体は写真で判別できないため、内側タグの表記(収縮率の記載など)を撮る。
なぜ手がかりになる加工の有無で「洗って着る前提の作りか」が分かり、サイズ選びと年代判別の両方に関わる。
関連:ケアラベル、オンス
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経糸と緯糸に異なる色(濃色と白など)を使った平織りの先染め生地。光の角度で色味が変わって見える。
どこを見る生地表面を斜光で撮ると色の揺らぎが写る。
なぜ手がかりになるデニムシャツと混同されやすいが別素材=正しく呼び分けることが商品説明の信頼性に直結する。
関連:インディゴ染め
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生地を織る旧式の織機(シャトル織機)で織ると、生地の端がほつれずに自然に閉じる。その端に色糸(多くは赤)が入っているものを指す。
どこを見る裾やポケット袋布の縫い代を少しめくり、生地の端に色付きの織り端が出ているかを見る。
なぜ手がかりになる旧式織機=小ロット生産だった時代の目印になり、年代・生産背景を推測する手がかりになる。
関連:縦落ち、赤タブ、大戦モデル

漂白や染色をしていない、繊維本来の色のままの生地。淡いベージュがかった白色をしている。
どこを見る生地全体の色味。
関連:オフホワイト,未晒し,染色

綿や麻を平織りにした厚手の生地の総称。日本では帆船の帆に使われたことから「帆布」と呼ばれる。厚さは号数(数字が小さいほど厚い)で表すことが多い。
どこを見る生地の織り目の粗さ・厚みを接写、可能なら生地端の号数表記を撮影。
なぜ手がかりになるダック生地との呼び分けや、バッグ・ワークウェアのグレード説明で使う基礎語。オンス表記だけでは伝わらない「厚手生地」の総称として記事に使える。
関連:ダック、オンス(生地の重さ)

ダックはキャンバス(帆布)の一種とされ、経糸を2本撚り合わせて1本にし、緯糸1本と織り合わせる特定の織り方を指すとされる。一般には「キャンバス=厚手平織り生地の総称」「ダック=その中でも高密度・高強度な織り方の一種」という包含関係で説明されることが多い。
どこを見る経糸が2本撚りになっているか、生地の詰まり具合をルーペ相当の接写で確認。
なぜ手がかりになる既存語「ダック」はうちに既にあったが「キャンバスとの関係」が無かった穴=ワークウェアの生地グレードを正しく使い分けられる。
関連:キャンバス(帆布)、オンス

起毛させて柔らかく仕上げた織物。綿製は「ネル」とも呼ばれ、チェックシャツなどでおなじみの素材。
どこを見る表面の毛羽立ち・柔らかさが分かる接写。
なぜ手がかりになるネルシャツは古着の定番アイテムで、生地名を知らないと商品説明が書けない基礎語。
関連:ヘリンボーン、シャンブレー

綾織りの向きを交互に組み合わせ、魚の骨(herringbone)のようなジグザグ模様を出した織り方。
どこを見る生地表面を正対マクロで撮ると人字状の柄がはっきり分かる。
なぜ手がかりになるジャケット・パンツの生地名として頻出=柄の名前を知らないと説明できない。
関連:コーデュロイ

表と裏で編み目の見え方が違う最も基本的な編み方(メリヤス編み)。軽くて伸びやすく、Tシャツに多用される。
どこを見る生地の表裏の違い(表はなめらか、裏はループの縦筋)が分かる接写。
なぜ手がかりになるTシャツ古着の生地説明で必ず出る基礎語=裏毛との違いを説明できると記事の解像度が上がる。
関連:裏毛

糸や生地の状態ではなく、製品を縫い上げた後に染色する加工方法。
どこを見る縫い目付近の染料の入り方(縫い糸だけ染まっていない、色が薄いなど)。
なぜ手がかりになる先染め製品と違い、縫製後に染めた製品は縫い糸の色が生地と揃っていないことが多く、識別の手がかりになる。
関連:先染め,ピグメント染め,オーバーダイ

インクを生地の表面に乗せるのではなく、繊維の奥まで染み込ませて発色させるプリント技法。
どこを見るプリント部分を裏側から見たときの色の透け具合、生地の風合い。
なぜ手がかりになるインクが染み込んでいると洗濯や経年で自然に色褪せるため、経年変化した本物か、加工で古く見せたプリントかを見分ける材料として語られる。
関連:プラスチゾルプリント,退色プリント,加工デニム

「片耳(片ミミ)」は、デニムパンツの両足のアウトシームのうち片方だけにセルビッジ(耳)が現れ、もう片方には耳が付いていない仕様を指す古着・デニム業界の通称。通常のセルビッジデニムは両足のアウトシームに耳が出るが、広幅シャトル織機(例:42インチ幅のドレイパーX3)の生地を裁断する都合で片側にしか耳が出ないことがあり、これが希少な仕様として扱われる。両側とも耳がある場合は「両ミミ/両耳」と呼ばれ対で使われる。
どこを見る裾の内側の縫い目。
なぜ手がかりになる生地の裁ち方や左右の縫製の違いが古いモデルの特徴として語られることがあるが、確度は諸説ある。
関連:セルビッジ,赤耳,裾上げ
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藍植物由来、または合成の青色染料。デニム生地の染色に使われる代表的な染料である。
どこを見る生地全体の色。ロープ染色の場合、糸の芯まで染まりきらず裏側が白く残ることが多い。
なぜ手がかりになる天然藍か合成インディゴかで色落ちの仕方が変わるとされ、色落ちの様子が生地の質や年代を推測する手がかりになる。
関連:ロープ染色,デニム,色落ち

表面は天竺編みで、裏側の糸をループ状(パイル状)に編み込んで起毛させた生地。スウェット地の一種で保温性・吸湿性が高い。
どこを見る裏側をめくり、ループ状の毛羽が写る距離で撮る。
なぜ手がかりになるスウェットの多くはこの生地=「スウェット地」とひとくくりにせず種類を書き分けられる。
関連:天竺編み、リバースウィーブ

ジェルトデニム(JELT DENIM)は、Leeが1920年代(1925年頃)に開発した専売のワークウェア用デニム生地の名称。強撚糸を密に織ることで11.5ozながら13oz相当の強度を実現し、軽量かつ丈夫なことから作業着として重宝された。
関連:デニム,セルビッジ,織り

バックポケットに縫い込まれた弓形の二重ステッチ。もとは裏地の補強用だったが、のちに意匠として登録された。
どこを見るポケット全体が入る距離と、ステッチの形が読める接写の2カット。
なぜ手がかりになるステッチの太さ・色・形の変化が年代や生産国判別の手がかりになる(=服そのものの「顔」)。
関連:シングルステッチ、ダブルステッチ

肘の部分に補強や装飾として当てられた別生地のパッチ。
どこを見る袖の肘の位置。
なぜ手がかりになる素材や縫い付け方の違いが、後から補修で付けられたものか元々のデザインかを見分ける材料になる。
関連:パッチ,リペア,ツイードジャケット

ポケットの端など、力がかかってほつれやすい部分を糸を密に重ねて補強する縫い方。JIS上の正式名称は「かんぬき止め」。
どこを見るポケット口の端を真上から、糸の密度が分かる接写で撮る。
なぜ手がかりになる補強縫いの形・色(イエローステッチ等)が年代やモデルの違いを示す手がかりになる。
関連:アーキュエイトステッチ、隠しリベット
動きやすさや耐久性のために服の一部に足す三角形・菱形などの布。脇の下や股のあたりに使われることが多い。
どこを見る脇の下を広げ、別布が縫い込まれている形が分かる距離で撮る。
なぜ手がかりになる構造上の工夫=ブランド・年代で作りが違うため、仕様確認の手がかりになる。
関連:ラグランスリーブ、リバースウィーブ

1本以上の糸で鎖状のループを作りながら縫う縫い方。JIS規格上の正式名称は「単環縫い」。
どこを見る縫い目を裏返し、鎖状の輪が連なって見える角度で撮る。
なぜ手がかりになるウエストバンド裏などの縫い方の違いが年代判別の材料になり、糸をほどくと連鎖的にほどける特徴も古着の知識として語れる。
関連:シングルステッチ
綿とポリエステルを重量比で半々に混紡した生地。柔らかさと速乾性・型崩れのしにくさを両立するとされる。1980〜90年代のプリントTシャツで多いとされる。
どこを見るタグの繊維混率表記「Cotton 50% Polyester 50%」を接写で確認。
なぜ手がかりになる混率表記の有無・比率は生地の年代・メーカー(HanesやScreen Stars等)の傾向を語る基礎材料。
関連:ケアラベル

独立した複数のレザークラフト系ソースで確認できたのは、革小物・バッグにおける「内縫い」=中表(表同士を合わせる)に縫ってから裏返し、縫い代と縫い目を内側に隠す仕立て方(外縫い=縫い代を外に出す仕立ての対概念)という意味のみ。衣類(デニム・ジャケット等)の縫い代を内側に折り込む工程を指す一般縫製用語としての「うち縫い」は、デニム業界用語集や裁縫技法サイトを日英で探しても独立に確認できなかった。
どこを見る内股や脇の縫い目を裏返して見た縫い代の処理。
なぜ手がかりになる外縫いとの違いは、生産していた工場やモデル、時代による仕様差を示すことがあるとされる。
関連:外縫い,折り伏せ縫い,インシーム

ジャケットなどの背中や脇に付いた、バックルで胴回りのサイズを調整できるベルト状のパーツ。
どこを見る背面ウエスト部分、または両脇の腰位置。
なぜ手がかりになる形状やバックルの素材・付け方の違いがモデルや年代の識別に使われることがある。
関連:シンチバック,バックルバック,ジージャン

バックポケットの角に矢羽根のような形のステッチが施されたデザイン。
どこを見るバックポケットの両上端。
なぜ手がかりになるステッチの形状はブランドやモデルごとに異なり、識別材料の一つとされる。
関連:アーキュエイトステッチ,バックポケット,バータック

黄色系の色の糸で縫われたステッチのこと。
どこを見る生地の縫い目全体。
なぜ手がかりになる糸の色や太さの違いはブランドや年代によって傾向があり、識別材料の一つとされる。
関連:オレンジステッチ,ステッチ,縫い糸
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ズボンの内股(股下)の縫い目のこと。「内股シングル」は、その縫い目が一本針の縫いで仕上げられている状態を指す。
どこを見る内股の縫い目。生地を裏返すと縫い方が確認しやすい。
なぜ手がかりになる古いモデルは内股が一本針の折り伏せ縫いで仕上げられていることが多く、後年の二重縫い仕様と区別する手がかりの一つとされる。
関連:股下,折り伏せ縫い,うち縫い

縫い目が1本か2本かの違い。表裏どちらから見ても縫い目が1本しか見えないのがシングル、2本並んでいるのがダブル。
どこを見る縫い目を真上から、糸の本数が数えられる明るさで撮る。
なぜ手がかりになる縫い目の本数は仕様変更の時期の目安になり、年代判別の定番チェック項目。
関連:アーキュエイトステッチ、カンヌキ
頻繁な着用・洗濯の繰り返しにより、生地が薄くなり、穴・裂け・シミ・襟の変色などが進んだ、着用可能な範囲での強い経年劣化状態を指す通称。ヴィンテージTシャツ収集の文脈で広く使われ、'distressed'とほぼ同義に扱われることが多い。
どこを見る生地全体の色褪せ・穴・シミの分布を全体写真で確認。
なぜ手がかりになる状態評価の語彙として、コンディションランクの説明に具体性を持たせられる。
関連:ペーパーシン

肩の位置で袖と身頃を丸く縫い合わせる、最も一般的な袖の付け方。ラグランスリーブの対義語として使われる。
どこを見る肩の縫い目が肩のライン上にあることが分かる写真。
なぜ手がかりになる「普通の袖」を指す基準語=ラグランやドロップショルダーとの違いを説明する時の比較対象になる。
関連:ラグランスリーブ
一部の売り手がヴィンテージTシャツの胸ポケット内側の補強テープを指して使う通称。ただし本来の『セルビッジ(赤耳)』=旧式織機由来の生地端処理とは無関係の、単なる補強用テープ地であり、正確には誤用(misnomer)とされる。
どこを見るポケット袋布の内側にテープ状の補強布が縫い付けられているかを確認(生地端に色糸が入っているかどうかは無関係)。
なぜ手がかりになる用語を正しく訂正して伝えることで、他社辞典が誤用をそのまま載せている中でうちだけが正確な説明を提供できる。
関連:セルビッジ/赤耳
生地を筒状に編み上げ、脇に縫い目を作らない製法。専用の丸編み機(丸胴編み機)で編むため、量産には不向きとされる。
どこを見る脇の下から裾にかけて縫い目があるかどうかを確認(無ければチューブニット)。
なぜ手がかりになる縫い目の有無は着心地の説明だけでなく、生産の手間(=グレード)を語る材料になる。
関連:ループホイール
襟ぐりに数個のボタンが付いた、クルーネックよりやや開いた首元のデザイン。
どこを見る襟元のボタンとステッチが分かる正面写真。
なぜ手がかりになるスウェット・ロンTで頻出のデザイン語=商品説明・検索需要(word_candidates.csvで実測4件)の両方で必要。
関連:リブ
経年の着用・洗濯により生地が極端に薄くなり、紙のように透けて見える状態を指す通称。
どこを見る光にかざして生地の透け具合を撮影して確認。
なぜ手がかりになる薄さそのものが「長年着用された証拠」として評価される、古着市場特有の価値基準。
関連:縦落ち
襟ぐりから脇の下まで斜めの縫い目で袖と身頃をつなぐ袖の形。肩に縫い目が来ないのが特徴。
どこを見る襟から脇にかけての縫い目の角度が分かる正面〜斜め45度の写真。
なぜ手がかりになる袖の付き方の違いは年代・型番によって変わり、シルエットの見分けに使える基礎知識。
関連:セットインスリーブ、ヘンリーネック
生地を編む工程で通常より縮ませて織り込み、洗濯後の縦方向の縮みを抑えたスウェット構造。脇のガゼット(三角布)が特徴的な目印になる。
どこを見る脇の下のガゼットと、裾・袖口のリブ全体が入る写真。
なぜ手がかりになるチャンピオンのスウェットで最重要の仕様語=年代判別・真贋確認の両方に使われる。
関連:ガゼット、裏毛
襟ぐりと袖口に、身頃と別配色のリブ(パイピング状の縁取り)が付いたTシャツ。19世紀末の米国スポーツユニフォームが起源とされ、1950年代に俳優の着用で人気化したとされる。
どこを見る襟・袖口のリブ色が身頃と違うかを確認。
なぜ手がかりになる配色リブの有無・色の組み合わせが年代・カテゴリー(スポーツ系か等)を語る材料になる。
関連:マウントカラー
天井から吊るした低速の丸編み機(吊り編み機)で、時間をかけて編む製法。⚠️チューブニット(丸胴・通常速度の丸編み)とは**別物**=どちらも縫い目のない筒状生地だが、吊り編みは機械の種類・編む速度が異なり、より目の詰まった柔らかい生地になるとされる。
どこを見る生地の目の詰まり方・厚みを接写で確認(吊り編みは高速丸編みより重みがあり柔らかいとされる)。
なぜ手がかりになる「丸編み=チューブニット」とひとくくりにせず、吊り編みを別カテゴリーとして書き分けられると記事の解像度が上がる。
関連:チューブニット
インディゴ染めのデニムが、経糸(縦糸)の芯まで染まっていないため、着用によるすり減りで縦方向の色落ち筋が出る現象。
どこを見る太もも〜膝にかけて、縦の色落ち筋が写る距離感で撮る。
なぜ手がかりになる未加工の生の風合いを示す指標=ワンウォッシュや加工品との違いを説明する時の基準になる。
関連:インディゴ染め、ヒゲ(アタリ)
襟(リブ)を身頃の襟ぐりの下に縫い込むのではなく、身頃の生地の上に被せるように縫い付ける構造。この作りは襟の形が崩れにくいという特徴があり、1960年代の古いTシャツに多く見られ、1980〜90年代のTシャツでは少なくなったとされる。
どこを見る襟の付け根が身頃の上に重なって縫われているか(段差があるか)を接写で確認。
なぜ手がかりになる襟の付け方は生産年代の古さを示す目印のひとつとして、英語圏のヴィンテージ古着ガイドで扱われる。
関連:リンガー
米国のジッパーメーカー。1936年、Elie Gutによりニューヨークで創業とされる。1966年に工場を米国南部(ノースカロライナ州)へ移転し、1990年代後半にCONMARブランドを取得、現在は世界2位のジッパーメーカーとされる。
どこを見る引き手・務歯部分の刻印「IDEAL」の有無を確認。
なぜ手がかりになるCONMARの継承元として、1990年代後半以降のCONMAR表記品を理解する前提知識になる。
関連:CONMAR
米国コネティカット州の金属加工メーカー(創業1802年とされる)。ジッパー・スナップボタン(Gripper等)・鋲類を幅広く製造した。
どこを見る金具の刻印「SCOVILL」を接写で確認。
なぜ手がかりになるジップだけでなくボタン・リベットにも同社の刻印が使われるため、複数パーツを横断した製造元判別の軸になる。
関連:GRIPPER、CONMAR
日本のファスナーメーカー。1934年、吉田忠雄が「サンエス商会」として創業、後に吉田工業株式会社へ改称したとされる。世界シェア45%超とされる現在最大手。
どこを見る引き手・務歯部分の刻印「YKK」の有無、書体の違いを接写で確認。
なぜ手がかりになる戦後〜高度成長期以降の日本製・アジア製古着でTALON等の米国メーカーからYKKへ移り変わる過程が年代判別の目印になる。
関連:務歯、スライダー

パンツの右前ポケットの中に付いた小さなポケット。元は懐中時計を入れるためのものとされる。
どこを見るポケット全体と隅の縫い方(バータックか隠しリベットか)が分かる正対写真。
なぜ手がかりになる隅の補強方法の違いが年代判別に使われる代表部位。
関連:隠しリベット、カンヌキ
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貝殻(主に白蝶貝や淡水貝)を削り出して作られたボタン。
どこを見るシャツのボタン部分。光にかざすと独特の光沢や層の模様が見える。
なぜ手がかりになるプラスチックボタンより手が掛かるため、使われている生地やブランドの格を推測する材料になる。
関連:ウエスタンシャツ,ボタン,天然素材

前開き部分がボタンで留める仕様になっているもの。特定モデルの代表的な特徴として知られる。
どこを見る前開き部分のボタンの数が数えられる正面写真。
なぜ手がかりになる「ボタンフライか否か」は代表モデルを見分ける最初の質問になるほど基本的な仕様差。
関連:ジッパーフライ
TALON社のスライダー形状の通称のひとつ。引き手に「42」の刻印があるとされる。1960年代〜1980年代初頭に見られるとされる。
どこを見る引き手の刻印「42」の有無を接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が同じ名称・同じ時期帯で言及しており、古着店の商品説明でも頻出する実務語。
関連:TALON、ロケットTALON
SCOVILLが製造する、ひねって固定するタイプの留め具。「Murphy」「Twist Fastener」とも呼ばれるとされる。主に幌・カーテン等の厚物に使われる。
どこを見る留め具をひねって固定する構造(バネで押さえるプレート状の金具)を確認。
なぜ手がかりになるジップやスナップと異なる第三の留め具として、幌付きジャケット等の判別材料になる。
関連:GRIPPER、SCOVILL
TALONの前身社名(Hookless Fastener Company、1913年〜)。1937年以前の製品にはこの表記が入るとされる。
どこを見る引き手・テープ部分に「HOOKLESS」の刻印があるかを確認。
なぜ手がかりになるTALON表記より前の世代を示す明確な境界線になり、1930年代以前のミリタリー・ワークウェアの判別材料。
関連:TALON、鳩目
英国のジッパーメーカー、Lightning Fastener Companyの製品。1920年に「Lightning」の名称が使われ始めたとされ、英国を代表するブランドだったが、1980年頃に生産を終えたとされる(YKK等との競争激化が一因とされる)。カナダにも工場があったとされる。
どこを見る引き手・テープ部分の刻印「LIGHTNING」の有無を確認。
なぜ手がかりになる英国・カナダ製のヴィンテージ衣料(バイカージャケット等)で頻出するメーカーで、TALON中心の米国系との産地の呼び分けに使える。
関連:TALON、YKK
米国のジッパーメーカー。1937年、社名をHookless Fastener Companyからタロン(Talon, Inc.)へ変更したとされる。かつて世界シェア最大級だったとされる。
どこを見る引き手・務歯部分の刻印「TALON」の有無を接写で確認。
なぜ手がかりになる引き手の形状の変遷と組み合わせることで年代を絞る、ジップ判別の代表格。
関連:HOOKLESS、分野2B全般
チェコ発のスナップ・ジッパーメーカー。1902年、Jindřich Waldesらが創業したとされ、1918年に米ニューヨーク(ロングアイランドシティ)にも工場を構えたとされる。第二次大戦中、金属不足を受けてプラスチック製ジッパーを実用化したとされる。
どこを見る引き手・金具の刻印「WALDES」「KOH-I-NOOR」の有無を確認。
なぜ手がかりになる米国東海岸のヴィンテージ衣料でTALONと並んで見られる製造元で、プラスチックジップの初期採用者としても語れる。
関連:TALON、樹脂ジップ
TALON社が1960年に発表したとされる、ナイロン繊維をコイル状にした軽量ジッパー。従来の金属務歯より薄く軽い。
どこを見る務歯部分が金属光沢でなく、樹脂の連続コイル状かを確認。
なぜ手がかりになる金属務歯からコイル務歯への切り替わりは、1960年代以降の軽衣料の判別材料になる。
関連:務歯
スライダーが完全に自動でロックされる機構。セミオートマチックより新しいとされる。
どこを見るスライダーの可動部の構造を外観確認(分解はしない)。
なぜ手がかりになるロック機構の変遷の到達点として位置づけられ、比較的新しい年代のジップの判別材料になる。
関連:セミオートマチック、角丸セミオートマチック

銅または銅合金で作られたボタン。
どこを見るフロントボタンやリベット部分の素材と色味。
なぜ手がかりになる使われている金属の種類や加工がブランドや年代によって傾向があり、識別材料の一つとされる。
関連:リベット,真鍮ボタン,カッパーリベット
スライダーの固定爪が両側に付いている、ピンロックより新しいとされるロック機構。1960年代に見られるとされる。
どこを見るスライダー裏側の爪が両側にあるかを確認。
なぜ手がかりになる両爪化は機構の進化として複数記事が一致して言及しており、ピンロックとの前後関係の裏付けが厚い。
関連:ピンロック、セミオートマチック
米国のジッパーメーカー・クラウン社の製品。第二次大戦中に「二方向務歯」を開発したとされ、B-15フライトジャケット等のミリタリー衣料で使われたとされる。
どこを見る引き手の刻印「CROWN」、王冠を模した意匠の有無を確認。
なぜ手がかりになるミリタリー系ヴィンテージの年代・真贋判別で頻出するメーカーで、TALONと並ぶ代表格。
関連:TALON、コの字留め
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アメリカのスナップボタン(ホック)メーカー名、またはそのメーカーが作るスナップボタン自体を指す通称。ウエスタンシャツなどに使われる。
どこを見る前立てや胸ポケットのスナップボタンの刻印。
なぜ手がかりになるスナップの刻印がメーカーやブランドの識別材料になることがある。
関連:スナップボタン,ホック,ウエスタンシャツ
ジッパーの上止め(トップストップ)部分が、コの字(U字)型の金具で処理されている構造。1940年代以前のジッパーに見られるとされる。
どこを見るジッパー上端の金具の形(コの字型かどうか)を接写で確認。
なぜ手がかりになるジップの上止め形状は最も分かりやすい年代の目印のひとつとして古着店の解説でも多用される。
関連:ハトメ留め、鳩目
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アメリカのファスナー(ジッパー)メーカー「CONMAR」の通称。
どこを見るスライダーや引き手の刻印。
なぜ手がかりになるファスナーメーカーの刻印はTALONなどと並び、製造年代を推測する手がかりとして使われることがある。
関連:ファスナー,タロン,スライダー

前開き部分がファスナー(ジッパー)で作られている仕様。ボタンフライの対義語。
どこを見る前開き部分全体が写る正面写真。
なぜ手がかりになるボタンフライとどちらの仕様かは、ブランドの代表モデルを見分ける基本情報。
関連:ボタンフライ、タロンジップ
凹凸のパーツを押し込んで留める、糸で縫い付けないタイプのボタン。ワークシャツ等でよく使われる。
どこを見る表側のボタン意匠と、裏側の金具の両方をマクロで。
なぜ手がかりになるドットボタンとの呼び分け・意匠の違いがブランド判別の材料になる。
関連:ドットボタン、チェンジボタン
務歯を開閉させる可動部品の総称。形状・機構でバリエーションがある。
どこを見るスライダー本体の形状・刻印・可動部の構造を接写で確認。
なぜ手がかりになるメーカー刻印が最も入りやすい部品であり、ジップ判別の第一の着眼点になる。
関連:務歯、ロック機構
スライダーが途中で半自動的に止まる機構。1960年代以降に見られるとされる。
どこを見るスライダーの可動部の構造を外観確認(分解はしない)。
なぜ手がかりになるロック機構の複雑化の流れの一段階として、カムロックとオートマチックの間に位置づけられるとされる。
関連:カムロック、オートマチック
米国TALON社(前身HOOKLESS社)製のファスナー。多くのヴィンテージ衣料(デニム・レザー・フライトジャケット等)に使われ、刻印の違いが年代判別に使われる。
どこを見るスライダー・引き手の刻印が読める接写。
なぜ手がかりになるブランドを問わず横断的に使われた部品=刻印の型で年代の目安を付けられる古着の定番知識。
関連:ジッパーフライ

ウエスト調整用ではなく、洗濯(洗濯板での手洗い)時に生地を傷めないよう取り外せるように金属の輪で留められたボタン(1930年代以前のワークウェア・ミリタリージャケットに多い)。⚠️ウエストだけでなく、ハンティングジャケットやミリタリージャケットにも多い(先方確認)。
どこを見るウエスト裏側のボタン位置と、複数の穴(調整跡)が分かる写真。
なぜ手がかりになるサイズ調整機構の有無は仕様・年代の違いを示す実用的なチェックポイント。
関連:ドットボタン
アール・デコ調の意匠が施されたTALON製スライダーの通称。鳩目(アイレット)留めに代わって登場したとされる。1940年代に見られるとされる。
どこを見る引き手・スライダー表面にアール・デコ調の幾何学模様があるかを確認。
なぜ手がかりになる「アール・デコ調の装飾」という同じ特徴を別の古着ブログ(hurugiblog.com)も1930年代の特徴として挙げており、意匠自体の実在は裏付けが厚い(名称は単独ソース)。
関連:鳩目、ベル型TALON

ドットボタンとは、糸で縫い付けるスナップボタンと区別して、専用のプレス機・治具で生地にカシメ付ける金属製4部品(キャップ・ソケット・スタッド・ポスト)からなるスナップ留め具の呼び方。デニムや革製品など厚手の生地でよく使われる。表面デザインの通称ではない。
どこを見るボタン表面の刻印が読める接写。
なぜ手がかりになる意匠のシンプルさが年代・ブランドの傾向を示す手がかりになる。
関連:スナップボタン

中央に大きな穴が開いた形状のボタン。1940年代頃の一部モデルで使われたとされる。
どこを見るボタン表面・裏面の両方をマクロで撮る(2カット)。
なぜ手がかりになる穴の形状という単純な特徴で判別できるため、写真映えする年代判別ポイント。
関連:月桂樹ボタン、大戦モデル
スライダーの固定爪(ロックプレート)が片側にのみ付いている、初期のロック機構。1950年代以前に見られるとされる。
どこを見るスライダー裏側の爪が片側だけかを確認(分解しない範囲での外観確認)。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が「片側のみ→両側」の順序を一致して挙げており、カムロックとの前後関係の裏付けが厚い。
関連:カムロック、TALON
ジッパーの構造分類。両側が完全に分離する「オープンファスナー」、片側からしか開かない「止めファスナー」、上下どちらからも開く「逆開ファスナー」がある。
どこを見るジッパーの上下端の金具構造(分離するか、両方向に開くか)を確認。
なぜ手がかりになる構造の種類はアウター(オープン)とパンツ(止め)等、アイテム種別と直結する基礎知識。
関連:務歯、コの字留め
引き手が釣鐘(ベル)のような形をしたTALON製スライダーの通称。アール・デコ調の装飾があるものと無いものがあるとされる。1940年代に見られるとされる。
どこを見る引き手の外形が釣鐘状かを接写で確認。
なぜ手がかりになる装飾スタイルの一種として、1930年代の扇型から1940年代のベル型への意匠変化を語る材料になる。
関連:扇型TALON、デコTALON
胸ポケットのチェーン部分が、数珠状の丸い玉が連なった形になっている構造。菱形チェーンに代わられる前の古い形式とされ、1930年代以前の目印とされる。
どこを見るチェーン部分が丸玉の連なりかを接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が「1930年代の特徴」として一致しており、鳩目と並ぶ古い世代の目印。
関連:菱形TALON、鳩目
引き手の先端が細く尖り、ロケットのような形をしたTALON製スライダーの通称。比較的軽衣料に使われたとされる。1960年代〜1990年代に見られるとされる。
どこを見る引き手先端が細く尖っているかを接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が同じ名称を挙げており、比較的新しい年代のTALON判別語として裏付けがある。
関連:42TALON、涙TALON
ジッパー務歯の素材が、丹銅・洋白(金属)→アルミ→ポリエステル等の樹脂へと選択肢が広がってきたとされる変遷。
どこを見る務歯の色・光沢・重さの印象を接写で確認(金属光沢か、マットな樹脂質感か)。
なぜ手がかりになる樹脂務歯の普及は比較的新しい年代を示す目安として使え、金属務歯との対比で語れる。
関連:務歯、Zephyr
ジッパーの噛み合わせ部分の正式名称。素材は丹銅・洋白・アルミ・樹脂(ポリエステル等)があり、幅・厚みで「No.3」「No.5」等の号数が決まる。
どこを見る務歯の素材(金属光沢か樹脂か)と、務歯脇の刻印にある号数表記を接写で確認。
なぜ手がかりになる金属務歯から樹脂(コイル)務歯への移行はコスト・軽量化の時代の流れを示す目印になる。
関連:Zephyr、番手
「装飾のない簡素な意匠」の部分は根拠不明。扇型TALONにはアールデコ調のラインが入るという記述があり、単純な無装飾とは言い切れない。
どこを見る引き手の外形が扇状かを接写で確認。
なぜ手がかりになる装飾のある型・無い型の違いが年代の前後を語る材料になるとされる、初期TALONの代表形状。
関連:棒TALON、ベル型TALON

第二次世界大戦中、金属節約のため使われた安価な金属ボタン。表面に月桂樹(laurel leaf)の意匠が入る。
どこを見るボタン表面を正対マクロで、意匠が読める解像度。
なぜ手がかりになる戦時中特有の仕様=「大戦モデル」判別の代表的な部位のひとつ。
関連:大戦モデル、ドーナツボタン
引き手の先端が丸みを帯びた棒状のTALON製スライダーの通称。1950年代後期〜1960年代に見られるとされる。
どこを見る引き手先端の丸みの有無を接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の古着ブログが「先端の丸みを帯びた棒型」を同時期の特徴として挙げており、他の形状より裏付けがやや厚い。
関連:TALON、棒TALON(装飾なし)
引き手が細長い棒状で、表面にアール・デコ調の線状装飾が入るTALON製スライダーの通称。1930年代〜1940年代前半に見られるとされる。
どこを見る引き手表面に線状の装飾があるかを接写で確認。
なぜ手がかりになる装飾の有無が年代の目印として使われるとされ、写真だけで説明しやすい実務語。
関連:ベル型TALON、デコTALON
引き手が細長い棒状で装飾が無いTALON製スライダーの通称。1940年代中期〜後期に見られるとされる。
どこを見る引き手表面が無地の棒状かを接写で確認。
なぜ手がかりになる装飾ありの型から装飾なしの型への簡素化は、大戦中の物資統制と結びつけて語れる可能性がある。
関連:棒TALON(装飾あり)
引き手が涙のしずくのような形をしたTALON製スライダーの通称。ロケットTALONと近い時期・近い形状として語られることがあるとされる。
どこを見る引き手の外形が涙型(先端が丸く、根元に向かって細くなる、または逆)かを接写で確認。
なぜ手がかりになるロケットTALONとの区別が曖昧になりやすい語で、うちで写真付きの実例を蓄積できれば独自の価値になる。
関連:ロケットTALON、42TALON

衣類のリベット/ホックの片側残り、ではなく、TALON等ヴィンテージジッパーのスライダーのロック機構(爪=ピン)が1つだけの方式(ピンロック)を指す。1950年代前半までに見られる古い方式で年代判別に使う。
関連:リベット,ホック,爪
ジッパーの務歯の幅・厚みを示す号数表記。数字が大きいほど務歯が太く頑丈になる。
どこを見る引き手やテープ端の号数刻印を接写で確認。
なぜ手がかりになる号数はアイテムの用途(薄手衣料か厚手ワークウェアか)を映す目安になり、真贋判別にも使える。
関連:務歯
胸ポケットのチェーン部分が菱形(ダイヤ形)の連なりになっているTALON製品の通称。ボールチェーンに代わって登場したとされる。1940年代以降に見られるとされる。
どこを見るチェーン部分のコマが菱形かを接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が「ボールチェーン→菱形チェーンへの交代」を同様の変化として挙げており、裏付けがやや厚い。
関連:ボールチェーン
TALON社のセミオートマチック(半自動ロック式)ジップスライダーは、1960年代〜1970年代初頭には角張った意匠だったが、1980年代〜1990年代になると角の取れた丸みのある意匠に変わった、と複数の独立した古着専門サイトが一致して説明している。スライダーの角の形状は、タグが失われた個体でも使える年代判別の実務的な指標として業界で扱われている。
どこを見るスライダーの角の形状(角張りか丸みか)を接写で確認。
なぜ手がかりになる比較的新しい年代のジップを見分ける材料として、古い角張った意匠との対比で使える。
関連:セミオートマチック、TALON

ポケットの角を補強する金属鋲(リベット)を、生地の下に隠して見えないようにした仕様。表に出ている「露出リベット」と対比される。
どこを見るポケットの角を正対で、リベットの頭が見えない・生地越しに膨らみだけ分かる写真。
なぜ手がかりになる露出→隠しへの仕様変更は年代判別の代表項目のひとつ(家具や車を傷つけない配慮からの変更とされる)。
関連:コインポケット、月桂樹ボタン
ジッパー上端のストッパー部分が、ジッパーを挟んで丸い金具が2つ並んだ形(鳩の目のように見える)になっている構造。1930年代以前の古い形式とされる。
どこを見るジッパー上端の金具が丸い輪状の対になっているかを接写で確認。
なぜ手がかりになる独立した2系統の記事が「1930年代以前の古い形式」として一致しており、大戦以前の古着判別で使える裏付けの厚い目印。
関連:コの字留め、ハトメ留め
家庭用・簡易のアイロンで熱圧着するタイプの転写プリント。業務用熱プレス機を使う転写プリントより簡易な仕組みとされる。⚠️英語圏の古着用語集で使われている語(iron-on)の実在確認として収集・意味は独立に調査。
どこを見る圧着シートの端が生地から浮いている・剥がれかけているかを接写で確認。
なぜ手がかりになる家庭やイベント会場で後から圧着された物と、工場出荷時からのプリントを見分ける材料になる。
関連:転写プリント
インクを直接生地に吹き付けて印刷する技法。グラデーションや写真調の表現が可能。
どこを見るプリント面をルーペ相当の接写で、点(ドット)状の粒子で構成されているかを確認。
なぜ手がかりになる写真調の緻密な表現は比較的新しい年代の技法であり、シルクスクリーンとの対比で年代の目安になる。
関連:シルクスクリーン
フロッキープリントにエアブラシ等で着色を加えた技法。1950〜60年代のスクール向けアイテムに見られるとされる。
どこを見るフロッキーの毛羽部分にグラデーション状の着色があるかを確認。
なぜ手がかりになる単色フロッキーより手が込んでおり、スクールジャージ等の年代判別で語れる材料になる。
関連:フロッキープリント
インクにガラスビーズ等の微細な反射粒子を混ぜ、光を反射して輝いて見える技法。
どこを見る光を反射させた写真とさせない写真の2カットで輝きの有無を確認。
なぜ手がかりになるラメ入りTシャツ等、特定の年代・カテゴリー(レディース物等)を示す目印として使える。
関連:蓄光プリント
絹(現在はポリエステル等)の版(紗)にインクを通して生地に転写する技法。1960年代以降主流とされる、現在のTシャツプリントの基本技法。
どこを見るプリントの輪郭がシャープで、色ごとに版がずれていないかを接写で確認。
なぜ手がかりになる現在まで続く主流技法のため「いつからシルクスクリーンが主流になったか」という導入時期が年代の下限を示す目安になる。
関連:インクジェットプリント、見当合わせ
型(ステンシル)を生地に当て、スプレーや刷毛で着色する技法。ミリタリー用品由来とされ、1940年代以前に見られるとされる。
どこを見る文字の輪郭がやや滲んでいるか、型のつなぎ目(ブリッジ)の跡があるかを確認。
なぜ手がかりになるミリタリー放出品の年代判別で使える技法名で、シルクスクリーンより古い世代を示す目安になる。
関連:フェルトレター
デザインの部位ごとに技法を使い分けるのではなく、デザイン全体に対しラバーインクを薄く/軽めに刷る、または染み込みインクに助剤を加えて硬さを調整するなどして、ラバープリントの発色と染み込みプリントの柔らかな風合いの中間を狙うプリント技法。
どこを見るプリントの輪郭部分だけ厚みがあり、内側が生地に馴染んでいるかを接写で確認。
なぜ手がかりになる2つの技法の折衷案という位置づけが分かると、プリント技法の全体像(発色と風合いのトレードオフ)を説明できる。
関連:ラバープリント、染み込みプリント
発泡剤入りインクに熱を加えることでプリント部分が膨らむ技法。立体感のある仕上がりになる。
どこを見るプリント面を斜めの光で撮影し、盛り上がりの陰影が写るかを確認。
なぜ手がかりになる経年で発泡が潰れる・ひび割れることがあり、状態評価の説明材料になる。
関連:ラバープリント
ウールフェルトを文字の形に切り抜き、生地に直接縫い付ける技法。1865年のハーバード大学野球部で選手にフェルト文字「H」を胸に縫い付けたのが起源とされ、1920年代までスウェット/レターマンセーターの主流の装飾技法だった。1920年代以降、より立体的なシェニール(チェニール)刺繍パッチに主流の座を譲った。
どこを見る文字部分がフェルト生地の質感(厚みと起毛)を持つかを接写で確認。
なぜ手がかりになる大学・スクールのヴィンテージスウェットで見られる代表的な古い意匠表現。
関連:カラーフロッキー
フェルト状の繊維(パイル)を接着剤で生地に貼り付ける技法。起毛したような立体的な質感になる。
どこを見るプリント面に触れる想定で、毛羽立った質感が接写で分かるかを確認。
なぜ手がかりになる洗濯耐久性がラバーより劣るとされ、経年での剥がれ・毛羽落ちが状態評価の材料になる。
関連:カラーフロッキー、フェルトレター
経年劣化や洗濯により、ラバー系プリントの表面に細かい亀裂が入る現象。
どこを見るプリント表面の亀裂パターンを接写で確認。
なぜ手がかりになるひび割れの入り方は使用感・年数の目安になり、状態説明・真贋判別(新品に人工的な加工がされていないか)の両方に使える。
関連:油性ラバープリント
インクを生地の表面に乗せる(染み込ませない)プリント技法。濃色の生地でも発色よく仕上がる。
どこを見るプリント面を斜めに触れる想定で、表面に膜状の凹凸があるかを接写で確認。
なぜ手がかりになる生地に浸透せず表面に残るため、経年でひび割れる特徴があり、年代・状態の説明材料になる。
関連:油性ラバープリント、染み込みプリント
染色済みの生地にインクではなく脱色剤を使い、地の色を抜いてから発色させる技法。濃色生地でも柔らかい風合いで発色できる。
どこを見るプリント部分の生地の織り目が浮き出て見えるか(染料が抜けた質感)を確認。
なぜ手がかりになる染み込みプリントの弱点(濃色での発色)を補う技法として、生地とインクの関係を説明する材料になる。
関連:染み込みプリント
ラバープリントのうち油性インクを使ったもの。ゴムのようなタック感があり、経年でひび割れていく特徴があるとされる。
どこを見るプリント表面のタック感(べたつき・弾力)と、ひび割れの有無を接写で確認。
なぜ手がかりになるひび割れ方そのものが「本物の経年変化」の証拠として語られ、真贋・年代判別の材料になる。
関連:ラバープリント、プリントのひび割れ
シルクスクリーンの版に使うメッシュ生地の織り目の粗さ。目が細かいほど繊細な表現ができ、粗いほどインクの盛りが厚くなる。
どこを見るプリントの輪郭のシャープさ・インクの厚みを接写で比較。
なぜ手がかりになるメッシュの目の粗さは技法の発達度合いを映し、輪郭の緻密さから技法の新旧を推測する補助材料になる。
関連:シルクスクリーン
蓄光インクを使い、明るい場所で光を蓄え、暗い場所で発光する技法。通常インクや発泡インクと組み合わせた多色プリントにも対応するとされる。
どこを見る可能であれば暗所での発光有無を確認(写真撮影のみでは判定しづらい)。
なぜ手がかりになる発光ギミック付きは特定の年代・イベント物の判別材料として珍重される。
関連:グリッタープリント
複数色を重ねて刷る際、各色の版の位置を正確に合わせる工程。ずれると輪郭の外側に別の色がはみ出て見える(版ズレ)。
どこを見る色の輪郭がずれてはみ出していないかを接写で確認。
なぜ手がかりになる版ズレの有無・程度は製造時の品質・手作業か機械かの目安になり、真贋判別にも使える視点。
関連:シルクスクリーン
あらかじめ専用シートに印刷した図案を、業務用の熱プレス機で生地に圧着する技法。シルクスクリーンでは出せない特殊表現が可能。
どこを見るプリント表面が生地から浮いたシート状の質感か、輪郭がシートの形に沿っているかを確認。
なぜ手がかりになるグラデーションや写真調の表現がしやすく、比較的新しい年代・イベントTシャツ等で使われる技法として説明できる。
関連:アイロン接着プリント
プリントインクの分類。顔料インクは生地の表面に色の粒子を定着させ、染料インクは繊維そのものを染める。染み込みプリントは顔料インクを使うことが多いとされる。
どこを見る生地を裏側から見て、裏写り(色が裏まで抜けているか)の程度を確認。
なぜ手がかりになるインクの種類が風合い・耐久性・裏写りの度合いを左右し、技法の説明に厚みを持たせる基礎知識。
関連:染み込みプリント

太もも・股関節などの可動部にできる、放射状・横方向のシワの色落ち模様。着用を重ねた証拠とされる。
どこを見る太もも前面全体が入る距離での撮影。
なぜ手がかりになる着用による自然な色落ちの代表格=加工品との違いを説明する基準になる。
関連:縦落ち、色落ち(フェード)
時間の経過とともに素材の色味・風合いが変化していくこと。革・デニムなどでよく使われる表現。
どこを見る色味の濃淡・生地表面の変化が分かる全体+部分の2カット。
なぜ手がかりになる「劣化」ではなく「味」として価値づける古着独自の価値観の説明に必須の語。
関連:色落ち(フェード)、縦落ち
染料が着用や洗濯によって少しずつ抜けていく現象。抜け方のパターン(縦落ち・ヒゲ等)に名前が付いている。
どこを見る色の濃淡差が分かる自然光での全体写真。
なぜ手がかりになる色落ちの美しさそのものが古着デニムの評価基準=説明できないと商品価値を伝えられない。
関連:縦落ち、ヒゲ(アタリ)、インディゴ染め
破れや虫食いの穴を、同じ生地の糸で編み直して目立たなくする伝統的な修理技術。東日本で「かけはぎ」、関西で「かけつぎ」と呼ばれることが多い。
どこを見る修理跡がほぼ分からない状態を示す接写(Before/Afterがあれば理想)。
なぜ手がかりになる修理歴の有無・質は古着の価値評価に直結し、専門技術として記事の付加価値になる。
関連:虫食い

生地や革が擦れて色が抜けたり摩耗したりした跡のこと。着用による経年変化の証拠となる部分を指す。
どこを見るひざ裏、財布の跡が付くヒップポケット、腕の内側、ベルトループなど身体との接触が多い部分。
なぜ手がかりになる均一で不自然な色落ちは加工品の疑いがあり、自然なアタリの位置と濃淡が本物の経年変化を見分ける手がかりになるとされる。
関連:色落ち,ヒゲ,ハチノス
摩擦によって生地の表面が薄くなったり毛羽立ったりする状態。
どこを見る光を反射させて生地表面のツヤ・薄さの違いが分かる角度で撮る。
なぜ手がかりになる状態ランク付けの基本語=コンディション表記に必須。
関連:色落ち(フェード)、縮絨

発売当時のまま一度も着用されずに現存している商品のこと。
どこを見るタグ・フラッシャーが付いた状態、シワや使用感がないことが分かる全体写真。
なぜ手がかりになる未使用=コンディション評価が最も高いカテゴリー=価格・希少性の説明に直結する。
関連:フラッシャー、大戦モデル
第二次世界大戦中、金属や綿花などの物資統制により仕様が簡素化された時期のモデルの通称。
どこを見る月桂樹ボタン・ドーナツボタンなど、簡素化の跡が分かる部位のマクロ写真。
なぜ手がかりになる「大戦モデル」は古着市場で特に人気が高いカテゴリーの一つで、記事の目玉になりやすい語。
関連:月桂樹ボタン、ドーナツボタン

製造時に元々あった部分ではなく、後の時代に付け加えられたパーツや装飾のこと。
どこを見るタグ、パッチ、ボタンなど、周囲の生地の色や糸の劣化具合が本体と異なる箇所。
なぜ手がかりになる後付けの部分があると個体がオリジナルの状態を保っていない可能性があり、年代判別や価値の評価に影響する。
関連:リペア,オリジナル,補修
ウール等の繊維が水分・摩擦で絡み合い、生地が縮んで密になる現象。フェルト化とも呼ばれる。
どこを見る生地表面の毛羽立ち・目の詰まり具合が分かる接写。
なぜ手がかりになる状態の劣化点として、購入判断・クリーニング可否の説明に必要な語。
関連:毛玉、虫食い
主にウール等の天然繊維が害虫(カツオブシムシ等)に食べられて開いた小さな穴。
どこを見る穴の位置・大きさが分かる接写+全体での位置確認。
なぜ手がかりになる状態評価に直結する減点要素であり、修理可否(かけはぎ)の説明とセットで扱う必要がある語。
関連:かけはぎ、スレ
主に白系の生地が経年や皮脂・汗の酸化で黄色く変色すること。
どこを見る色の変化が分かるよう、白い背景と並べた全体写真が有効。
なぜ手がかりになる保管状態の目安になり、コンディション説明で必ず触れる項目。
関連:経年変化、デッドストック

ヤード・ポンド法の長さの単位(1インチ=約2.54cm)。アメリカ製の衣料では今もウエストや股下丈のサイズ表記に使われる。
どこを見るウエストバンド裏や品質表示タグのサイズ表記。
なぜ手がかりになるインチ表記かセンチ表記かで、その製品が展開されていた市場や年代の傾向を推測する材料になることがある。
関連:サイズ表記,ウエスト,股下丈
太もも〜膝あたりからくるぶしに向かって、裾が細くなっていくシルエット。
どこを見るパンツ全体が入る正面写真(太さの変化が分かる角度)。
なぜ手がかりになるストレート・スキニーとの違いを説明する基本のシルエット語=word_candidates.csvにも実測あり。
関連:ワイド/クロップド、ローライズ
ウエストの位置が通常より低い位置に設定されたパンツのデザイン。
どこを見る腰骨あたりのウエスト位置が分かる正面〜横の写真。
なぜ手がかりになるハイライズとの対比で年代・トレンドの傾向を語れる語(Y2Kブーム等の文脈で検索需要が高い)。
関連:テーパード
ワイドは全体的にゆとりのある太めのシルエット、クロップドは足首が見える丈感(くるぶし〜9分丈程度)に短く仕立てたもの。
どこを見る全体シルエットと裾の丈感の両方が入る立ち姿・平置き写真。
なぜ手がかりになる近年の古着コーデで人気の組み合わせ=トレンド視点の記事に必須の語。
関連:テーパード、実寸
シャツなどではサイドネックポイントから裾まで、パンツでは腰から裾までの長さ。JIS規格でも定義されている採寸用語。
どこを見る平置きで首の付け根(または腰)から裾までが一直線に入る写真。
なぜ手がかりになる実寸表記の基本項目=サイズ感を文章だけで伝える古着通販に不可欠。
関連:肩幅、身幅
首の付け根の左右(サイドネックポイント)から、肩の先(ショルダーポイント)までの、肩の縫い目に沿った長さ。
どこを見る平置きで肩のラインが一直線に見える真上からの写真。
なぜ手がかりになるオーバーサイズか否かの判断基準になる代表的な採寸項目。
関連:身幅
脇の下から脇の下までの、体の横幅にあたる長さ。
どこを見る平置きで両脇が水平に入る真上からの写真。
なぜ手がかりになる「大きい・小さい」の体感の大部分を決める最重要の採寸項目。
関連:肩幅、オーバーサイズ
実際の体のサイズよりも明らかに大きく作られた・大きく着るシルエット。
どこを見る全体シルエットが分かる正面・横からの立ち姿(または平置き)写真。
なぜ手がかりになる「大きい=サイズ間違い」ではなくデザイン意図と伝える必要がある語=word_candidates.csvで検索需要が高い(「大きめ」「でかい」等の語が上位)。
関連:ルーズフィット、実寸
体から離れてゆとりのある、しかし体の輪郭は感じられる程度のシルエット。タイトフィットの対義語。
どこを見る立ち姿での体との間隔(ゆとり)が分かる全体写真。
なぜ手がかりになるオーバーサイズとの違い(ゆとりの度合いの差)を説明する時に必要な比較語。
関連:オーバーサイズ
タグのサイズ表記ではなく、実際に採寸した数値のこと。古着は一点ものでタグ表記と実際の寸法がずれることがあるため重視される。
どこを見る平置きにした状態での各部(肩幅・身幅・着丈・袖丈)の採寸写真。
なぜ手がかりになる古着通販で最も検索される実務語=タグ表記だけでは失敗するため必須の説明軸(word_candidates.csvで実測多数)。
関連:肩幅、身幅、総丈
ボトムスの、股の縫い合わせ部分から裾までの長さ。
どこを見る平置きにした状態で、股の内側から裾までを測る写真。
なぜ手がかりになるパンツの実寸表記で必須の項目=ここが合わないと着用できないため購入判断に直結。
関連:総丈、実寸
リーの代表的なジーンズの型番。1925年にカウボーイの作業着として履かれていたジーンズに与えられた番号とされ、映画「理由なき反抗」でジェームス・ディーンが着用したことでも知られる。
どこを見るバックポケットの縫い方(レイジーSステッチ)とウエスト裏の型番タグ。
なぜ手がかりになるリーのジーンズを語る上で最も基本になる型番で、他ブランドの501(Levi's)に相当する位置づけの語。
関連:レイジーSステッチ、ユニオンオール
ディッキーズの代表的なワークパンツの型番。1967年に発売されたとされ、リラックスしたストレートシルエットが特徴。
どこを見るウエスト裏の型番タグ(874の表記)とシルエット全体が分かる写真。
なぜ手がかりになる「ディッキーズのパンツ」で最も名指しされる型番=この番号を知らないとモデル違いの説明ができない。
関連:ペインターパンツ
リーバイス本社が保管する2万点以上のアーカイブをもとに、生地のオンス数・縫製方法・タブやボタンのディテールまで再現した公式の復刻ライン。年代ごとの501などを忠実に再現しているとされる。
どこを見る内側タグ・下げ札の「LEVI'S VINTAGE CLOTHING」表記と型番。
なぜ手がかりになる本物の古着と復刻品(LVC)を混同しないための必須知識=真贋・年代説明の前提になる。
関連:66前期/66後期、赤タブ
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1895年創業のアメリカのワークウェアブランド。オーバーオールで知られ、後に子供服ブランドとして広く知られるようになった。
どこを見る内側のブランドタグ。
なぜ手がかりになるロゴやタグのデザインの変遷が年代を推測する手がかりになるとされる。
関連:オーバーオール,ワークウェア,カータース
カーハートのワークウェアで定番として使われる、赤みを帯びた茶色のカラー展開の通称。
どこを見る生地色そのもの(自然光での色味が分かる全体写真)。
なぜ手がかりになる色名を知っていると、同ブランド内での色違いモデルの説明がしやすくなる。
関連:アクティブジャケット、デトロイトジャケット
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1889年創業のアメリカのワークウェアブランド。ダック地のジャケットやオーバーオールで知られる。
どこを見る内側のブランドタグ。
なぜ手がかりになるタグのデザインやロゴの変遷が年代の目安になるとされる。
関連:ダック地,ワークウェア,オーバーオール
リーバイスが1985年に立ち上げた、赤タブの代わりに銀色のタブを使ったコンテンポラリーライン。バギー・ルーズなどワイドシルエットが特徴で、90年代のストリート・ヒップホップカルチャーと結びついて広まったとされる。
どこを見るバックポケット右上のタブ全体(色・刻印文字)が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになる通常の赤タブ501とは別ラインのため、「リーバイス=赤タブ」だけでは説明できない古着市場の人気ラインとして扱う必要がある。
関連:赤タブ、LVC
ラングラーのデニムジャケットの型番。1950年頃のプロトタイプモデルとされ、後継の「111MJ」へ改良されたとされる。
どこを見る胸ポケットの形状(スラッシュポケット等)とタブ・タグの表記。
なぜ手がかりになるラングラーのGジャンの中でも特に古いモデルとして名指しされる型番=希少性の説明に必須。
関連:Wステッチ(サイレントW)
ショットのダブルライダースジャケットの型番の一つ。牛の去勢オス革(ステアハイド)を使用し、1950年代初頭から続く古いモデルとされる。
どこを見る型番タグと、襟元のスナップボタンの数(ワンスターとの差の目安)。
なぜ手がかりになる同じライダースでも革の種類・年代で型番が分かれるため、番号を語れないと違いを説明できない。
関連:ワンスター
赤タブ・スモールeの501のうち、1974年頃〜76年頃とされる時期を「66前期」、77年頃〜80年頃とされる時期を「66後期」と古着市場で呼び分けている。バックポケットの縫い方(前期はシングルステッチ、後期はチェーンステッチ)や色落ちの出方の違いが目安とされる。
どこを見るバックポケットの縫い目(表裏で糸が何本に見えるか)と、脱色具合が分かる接写。
なぜ手がかりになる「66モデル」は古着デニムで最も名前が挙がる人気カテゴリーの一つで、見分け方を説明できないと記事が成立しない。
関連:シングルステッチ、LVC

アメリカのアワードジャケット(スタジャン)向けのチェニールワッペンやジャケット自体を手がけてきたメーカー名。
どこを見るスタジャンのワッペンやジャケット内側のタグ。
なぜ手がかりになる表記やロゴの変遷が製造年代を推測する手がかりの一つとされる。
関連:スタジャン,チェニールワッペン,ウールジャケット
アルファインダストリーズのフライトジャケットの型番。冬向けの重いMA-1に対し、春夏向けの軽量モデルとして展開されているとされる。
どこを見る型番タグと、生地の薄さ・裏表で色が異なるリバーシブル仕様が分かる写真。
なぜ手がかりになる「アルファ=MA-1」だけでなく型番違いのラインナップを説明できると記事の幅が広がる。
関連:オレンジライニング
ラングラーの胸ポケットなどに施される、アルファベットの「W」を象ったステッチの通称。ブランドを示す意匠として知られる。
どこを見る胸ポケットのステッチ形状が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるロゴを使わずに「W」の形だけでブランドを示す珍しい意匠=ひと目でラングラーと分かる判別点。
関連:11MJ
カーハートのフーデッド・ワークジャケットの定番モデル名。12オンスのダック生地を表地に、起毛素材の裏地で防寒性を持たせている。
どこを見るフード・カンガルーポケット・裾と袖口のリブが入る全体写真。
なぜ手がかりになるカーハートの代表モデルの一つとして型番・モデル名で検索されるため、名称と特徴を結び付けて説明する必要がある。
関連:デトロイトジャケット
1980年代のナイキ衣料タグの通称。前期は®マークがロゴ横に、後期はTMマークに変わるなど、時期によって表記が異なるとされる。
どこを見るタグ全体とロゴ横の記号(®かTMか)が読めるマクロ。
なぜ手がかりになるグレータグより古い世代を示す語で、80年代ヴィンテージの目印として使われる。
関連:グレータグ、ボックスタグ
MA-1などのフライトジャケットの裏地に使われるオレンジ色の通称。墜落等の事故時に裏返して着ることで捜索されやすくする、国際的な救難色(レスキューオレンジ)に由来するとされる。
どこを見る裾や袖口をめくり、裏地の色が写る接写。
なぜ手がかりになる「なぜ裏地がオレンジなのか」を説明できると、単なる配色ではなく機能由来のデザインとして記事の価値が上がる。
関連:L-2B

1970年代にアメリカで創業したサーフブランド「Ocean Pacific(OP)」の通称。虹色のロゴとボードショーツで知られる。
どこを見る胸や背中のロゴプリント、内側のタグ。
なぜ手がかりになるロゴのデザインが年代によって変わっており、識別の手がかりとされることがある。
関連:サーフブランド,ボードショーツ,80年代
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1865年創業のアメリカのベビー・子供服ブランド。ロンパースなどで知られる。
どこを見る内側のブランドタグ。
関連:ロンパース,ベビー服,オシュコシュビゴッシュ

アメリカの老舗ワークウェアブランド「Cant Bust Em」の通称。「(丈夫すぎて)破れない」という意味の社名で、オーバーオールなどを製造した。
どこを見る内側のブランドタグ。
関連:オーバーオール,ワークウェア,ヴィンテージタグ
ナイキの衣料タグのうち、1990年代のものを指す古着市場での通称。「ヴィンテージナイキ」の最後の世代とされる時期にあたる。
どこを見るタグ全体の地色と文字が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるオレンジタグより新しい世代を示す語=年代の前後関係を語る基準点になる。
関連:オレンジタグ
「Synthetic(合成繊維)」と「Chinchilla(動物のチンチラ)」を組み合わせた造語で、パタゴニアが1985年にMalden Millsと共同開発したフリース素材の名称とされる。両面起毛で毛玉になりにくく、通気性・洗濯耐性が高いとされる。
どこを見る生地表面の起毛の質感が分かる接写。
なぜ手がかりになる「フリース」とひとくくりにせず素材名として語れると記事の専門性が上がる。
関連:レトロX
1980年代に使われた、白タグに続く黒地の大きめのパタゴニアタグの通称。®マークの有無で前期・後期の2種類に分かれるとされる。
どこを見るタグ全体の地色・大きさと®マークの有無が分かる正対マクロ。
なぜ手がかりになる白タグ→デカタグ→現行タグという変遷を語れると、年代判別の説明に具体性が出る。
関連:フィッツロイロゴ
カーハートの代表的なワークジャケット。12オンスのダック生地に、ブランケット地の裏地・コーデュロイ襟・肩のプリーツ(可動域を広げる切り替え)が付くのが特徴とされる。
どこを見る襟の素材(コーデュロイ)と肩のプリーツが分かる正面〜側面の写真。
なぜ手がかりになるカーハートのジャケットの中でも特に人気の型番=説明できるとブランド記事の核になる。
関連:アクティブジャケット
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1981年〜89年頃のチャンピオン製リバースウィーブに使われた、青・白・赤の3色(トリコロールカラー)で刷られたタグの通称。
どこを見る襟裏または裾内側のタグ全体が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるリバースウィーブの年代判別で最も知られた入口の語=記事のQ&Aで使いやすい。
関連:リバースウィーブ、目付き/目無し
ザ・ノース・フェイスのロゴマーク。米ヨセミテ国立公園のシンボルであるハーフドームの輪郭をモチーフにしたとされ、右側の3本線は世界三大北壁(アイガー・マッターホルン・グランドジョラス)を表すとされる。
どこを見るロゴ全体(山の輪郭と3本線)が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるブランド名(ノースフェイス=北壁)とロゴの由来を結び付けて説明できると読み物として厚みが出る。
関連:パープルレーベル
ザ・ノース・フェイスと日本のnanamicaが手がける、日本限定の別注コレクションの通称。通常のノースフェイス商品とは異なる、街着寄りのシルエットが特徴とされる。
どこを見る下げ札・タグの「PURPLE LABEL」表記。
なぜ手がかりになる通常ラインと別注ラインを混同すると価格帯・希少性の説明を誤るため、区別が必須。
関連:ハーフドームロゴ
通常より大きいサイズで刺繍されたポニーロゴを使うラルフローレンのデザインの通称。刺繍のポロスティック部分の裏に補強布が当てられているのが特徴とされる。
どこを見るロゴの大きさが分かる全体写真+裏側の補強布が見える接写。
なぜ手がかりになる通常サイズのポニー刺繍との違いを説明できないと、同ブランド内のライン違いを誤って案内してしまう。
関連:ポニー刺繍
パタゴニアのロゴマークで、創業者イヴォン・シュイナードが登った、アルゼンチンのフィッツ・ロイ山の稜線をかたどったデザインとされる。1973年の社名変更時に採用されたとされる。
どこを見るロゴ全体(山の稜線と文字)が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるロゴの世代(初期タグ・デカタグ等)の違いが年代判別の代表的な材料になり、その前提としてモチーフの由来を説明できると記事の厚みが増す。
関連:デカタグ
米国の大学構内の生協(ブックストア)限定で流通していた、カタログ非掲載のチャンピオン製スウェット・パーカの通称。大学名やマスコットがプリントされたカレッジスウェットの一種として知られる。
どこを見るプリントされた大学名・マスコットのデザインとタグの組み合わせ(全体+接写の2カット)。
なぜ手がかりになる「一般流通していない限定品」という価値の説明軸になり、通常のカレッジプリントと差別化して語れる。
関連:トリコタグ、リバースウィーブ
ラルフローレンのポロシャツなどに付く、ポロ競技をする人物を馬にまたがせた形の刺繍ロゴの通称。
どこを見る刺繍全体が歪みなく読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるブランドを象徴する刺繍で、サイズ・位置・色の違いがライン(無地ポロ/ビッグポニー等)の見分けに使われる。
関連:ビッグポニー
1913年にリーが開発した、上下がつながった一体型のワークウェアの名称とされる。後の101ジーンズにつながるリーの初期の代表製品として扱われる。
どこを見る現存する実物自体が希少なため、名称の由来説明が中心(写真の判別より歴史紹介の文脈で使う語)。
なぜ手がかりになるリーの原点を語る語=ブランドヒストリーの記事で欠かせない基礎知識。
関連:101/101Z
1944年に「101」が「Lee RIDERS」へ改称された際、バックポケットのステッチがアルファベットの「S」を寝かせたような曲線デザインに変わったとされ、これを「レイジーS」と呼ぶ。
どこを見るバックポケットのステッチ形状が読める正対マクロ。
なぜ手がかりになるリーバイスのアーキュエイトステッチに相当する、リーを象徴するディテール=一目でブランドを判別できるポイント。
関連:101/101Z、アーキュエイトステッチ
パタゴニアの代表的なフリースジャケットの一つ。ヴィンテージ調の配色とシルエットが特徴で、秋冬の定番として人気があるとされる。
どこを見るフリース生地の質感と配色パターンが分かる全体写真。
なぜ手がかりになるパタゴニアのフリース系アイテムの中でも指名買いされる代表モデル=モデル名を知らないと商品説明ができない。
関連:シンチラ
ショットのライダースジャケットの代表モデルの一つ。パーフェクトの伝統を受け継ぐ定番として知られる。
どこを見る襟元の記章(星のスタッズ)と前立てのボタン数が分かる正面写真。
なぜ手がかりになるショットのライダースの中でもモデル名として名指しされる代表格=型番と合わせて説明する必要がある。
関連:618
チャンピオン製スウェットの胸に入る「C」の刺繍ロゴを古着市場で「目」と呼び、1984年以降のモデルで左袖に追加された「Cマーク」の有無で「目付き」「目無し」と呼び分ける。
どこを見る胸のC刺繍と左袖のマークの有無(正面全体+袖の接写)。
なぜ手がかりになる袖のマーク有無だけで大まかな年代の前後を語れる、写真映えする判別ポイント。
関連:トリコタグ、リバースウィーブ
1980年代のオレンジタグの一種で、「NIKE」の文字下に®マークが入り、1枚のタグに®マークが2つ表示される箱型デザインを指すとされる通称。⚠️**現場では使われていない呼び方**(先方に確認したところ「初耳、使っている人も聞いたことがない」)。ネットの資料でも裏が取れなかったため、うちでは年代判別に使わない。
どこを見るタグの文字配置と®マークの位置・数が読めるマクロ。
なぜ手がかりになるオレンジタグの中でもさらに細かい時期区分の目印として扱われる。
関連:オレンジタグ

上下が一続きになった一枚仕立ての衣服。つなぎやジャンプスーツのこと。
関連:カバーオール,ジャンプスーツ,つなぎ

1954〜1960年に計52種類発行された、ラングラー(Wrangler)ジーンズ購入時にジーンズのポケットへ付属した販促用の小冊子。ロデオチャンピオンの物語や製品情報をコミック形式で紹介する内容で、現在はヴィンテージ年代判別の資料としてコレクター需要がある。
関連:ギミーキャップ,トラッカーキャップ,ノベルティ
デニム生地で作られたジャケットの総称。日本では「ジーンズジャンパー」の略で「Gジャン」と呼ばれる。英語圏では特に第3世代(Type III)のデザインを指して「トラッカージャケット」と呼ぶことが多いとされる。
どこを見る胸ポケットの数・形(フラップの有無)が世代を語る目安になるため、胸元全体のマクロ写真。
なぜ手がかりになる「Gジャン」という日本独自の呼び方と、海外での「トラッカージャケット」の呼び方の違いを説明できると記事の解像度が上がる。
関連:ボタンフライ、ガゼット
「Chief Petty Officer(米海軍下士官)」の略で、1930年代から米海軍下士官に支給されていた冬用の作業着が由来とされるシャツジャケット。シャツカラーと胸の大きなフラップポケットが特徴。
どこを見る襟の形と胸ポケットのフラップが分かる正面写真。
なぜ手がかりになる「なぜCPOと呼ぶか」を説明できると、単なるウールシャツとの違いを語れる。
関連:ミリタリーシャツ
米軍が1950年代に採用したフライトジャケットの型番。ナイロン製で軽量・保温性が高く、裏地にオレンジ色(レスキューオレンジ)を使うモデルが広く知られる。
どこを見る型番タグ(あれば)と裏地のオレンジ色、リブの襟・裾・袖口が分かる写真。
なぜ手がかりになるミリタリー古着の代表格で、検索需要が最も大きいカテゴリー語の一つ。
関連:L-2B、オレンジライニング
米空軍が1953年に採用した、極寒地仕様のフード付きフライトジャケット。輸送機や救難ヘリの搭乗員・地上勤務者向けに開発されたとされ、以後約40年使われたとされる。
どこを見るフード裏の毛皮(またはフェイクファー)とウエスト・袖口の絞りが分かる写真。
なぜ手がかりになる「MA-1と何が違うのか」を説明する基準になる、より重装備なフライトジャケットの代表格。
関連:デッキジャケット、MA-1

「アストロノーツ」は、PEANUTS(スヌーピー)公式が定義する、宇宙服姿のスヌーピーが登場するキャラクターシリーズの名称。1969年3月8日のコミック初登場に由来し、同年のNASAアポロ計画(アポロ10号の司令船「チャーリー・ブラウン」/着陸船「スヌーピー」という愛称採用)との関連から生まれたモチーフ。古着市場では、この「宇宙服スヌーピー」意匠の刺繍・プリントが入ったヴィンテージTシャツ/スウェットを指す語として使われている。
関連:フライトジャケット,ミリタリー,ワッペン
ハワイ発祥とされる、南国モチーフの柄を大胆にプリントした開襟半袖シャツ。日系移民の着物地を使ったのが起源の一つとする説がある。
どこを見る柄の配置(左右非対称かどうか)と、生地の質感(レーヨンかコットンか)が分かる正面写真。
なぜ手がかりになる生地・柄の合わせ方(マッチドパターン等)で価値が変わるため、写真で示す価値が高いアイテム。
関連:ボーリングシャツ
風を防ぐことを目的にした、軽量なナイロン等の素材で作られたアウターの総称。運動時の着用を想定し、動きやすい作りになっているものが多い。
どこを見る生地の光沢・シャリ感と、裾・袖口のゴム仕様が分かる写真。
なぜ手がかりになるコーチジャケットとの違い(丈・用途)を説明する比較対象として使える基礎語。
関連:コーチジャケット
胸当てと肩紐が付いた、ボトムスと一体化した衣服の総称。もとは農作業・鉄道作業などの作業着として使われたとされる。
どこを見る胸当てのポケット・金具(バックル)と肩紐の作りが分かる全体写真。
なぜ手がかりになるカバーオール(つなぎ型)と混同されやすいが構造が異なる=正しく呼び分ける必要がある。
関連:カバーオール

カナダ・バンクーバー島の先住民カウチン族の伝統技法に由来するとされる、太い未染色の毛糸で編んだセーター。動物や幾何学模様が特徴。
どこを見る編み地の太さと柄。
なぜ手がかりになる手編みか機械編みか、柄のパターンなどが本場のものか量産品かを見分ける手がかりとされる。
関連:手編みセーター,ネイティブ柄,ウールセーター

元は上下が繋がったつなぎ服を指す語だが、日本の古着市場では作業着トップスの総称として使われる。1880〜90年代に鉄道員や農家などの労働者向け作業着として広まったとされ、カーハートが元祖のブランドの一つとされる。
どこを見る前立てのボタン留めと、胸〜裾にかけての大きめポケット配置。
なぜ手がかりになる「作業着=ワークシャツ」と混同されやすいが着丈やポケット配置が違う=正しく呼び分けることが商品説明の信頼性に直結する。
関連:ワークシャツ

アメリカの大学が卒業生に贈る、大学名や卒業年が刻まれた指輪。クラスリングとも呼ばれる。
どこを見るリング側面の年号と大学名の刻印。
なぜ手がかりになる刻まれた年号や大学名がそのまま卒業年の記録になる。
関連:クラスリング,カレッジジュエリー,校章
太もも横に大きめのポケット(カーゴポケット)が付いたパンツの総称。もとは軍服のパンツとして物資を携行するために作られたとされる。⚠️ミリタリー由来のものは、脚のポケット周りに止血用の紐が付いていることがある(知らない人が多いので、見つけたら年代・出自の手がかりになる)。
どこを見る太もも横のポケットの形(フラップ・プリーツの有無)が分かる写真。
なぜ手がかりになるミリタリー系ボトムスの代表語=BDU等の上位・関連カテゴリーとして扱われる。
関連:ミリタリーシャツ
表地と裏地の間に中綿を挟み、ステッチで格子状・線状に縫い留めたジャケット。中綿がずれないようにする実用的な縫製がそのままデザインになっている。
どこを見るステッチの模様(菱型・縦線等)が全体で分かる写真。
なぜ手がかりになるダウンベストの裏地に使われる技法でもあり、単体アイテムとしても古着で流通する頻出語。
関連:ダウンベスト
米国のアメリカンフットボールのコーチ陣が着用していたことが名称の由来とされる、ナイロン製の軽量アウター。襟付き・前立てスナップボタン・ボックスシルエットが特徴。
どこを見る襟の形とスナップボタンの数、裾・袖口の絞りが分かる正面写真。
なぜ手がかりになる「なぜコーチという名前か」を説明できると、単なるナイロンジャケットとの違いを語れる。
関連:ウィンドブレーカー
1900年頃の英国陸軍のカーキ・ドリル・ユニフォームが原型とされる、狩猟旅行(サファリ)向けのジャケット。胸・腰の4つのフラップポケット、ウエストベルト、肩章(エポーレット)が特徴。
どこを見る4つのフラップポケットとウエストベルトが分かる全体写真。
なぜ手がかりになるポケットの数・ベルトの有無というディテールが写真だけで説明しやすく、記事化しやすいアイテム。
関連:ハンティングジャケット
保温性を目的にした肌着由来のシャツで、格子状に凹凸のある「ワッフル生地」を使うものを指すことが多い。もとは寒冷地の軍隊・アウトドア用途で使われ始めたとされる。
どこを見る生地表面の格子状の凹凸が分かる接写。
なぜ手がかりになる「サーマル=機能」「ワッフル=生地の種類」という関係を説明できると、混同されがちな2語を正しく整理できる。
関連:ワークシャツ
スウェット(裏毛)生地で作られたショート丈のボトムス。スウェットパンツ(1920年代フランスのÉmile Camusetが発明したとされる運動着が起源)の生地・構造をそのまま短丈にしたもので、ウエストのゴム・裾のリブ、吸汗性・防寒性が特徴。
どこを見るウエストのゴム・紐と裾のリブの仕様が分かる写真。
なぜ手がかりになるスウェットパーカ・裏毛などの生地知識と組み合わせて説明できるボトムス側の語。
関連:スウェットパーカ
スウェット生地にフードを付けたトップス。1930年代にチャンピオンが寒冷地の倉庫作業員向けに開発したのが始まりとする説がある。
どこを見るフードの裏地・紐の有無、ポケットの形(カンガルーポケットか)が分かる全体写真。
なぜ手がかりになるパーカ古着の分類の基礎語=リバースウィーブ等ブランド固有語と組み合わせて使う頻出語。
関連:裏毛

「横須賀ジャンパー」の略とされる、光沢のある化繊生地に龍や虎などの刺繍を施したスタジャン型ジャケット。第二次大戦後、横須賀に駐留した米兵の土産物として作られたのが始まりとされる。
どこを見る背中の大型刺繍全体と、生地の光沢が分かる写真。
なぜ手がかりになる日本発祥の古着カテゴリーとして海外からの注目度も高く、由来を説明できる記事価値が高い語。
関連:スタジアムジャンパー
米国の大学の運動部員が着用したアウターが原型とされるジャケット。フェルト等の身頃とレザーの袖という切り替えが基本形で、リブの襟・裾・袖口が特徴。
どこを見る身頃と袖の素材の切り替え、胸・背中のワッペン/刺繍が分かる全体写真。
なぜ手がかりになるスカジャン・ヴァーシティジャケット等の起点になる基礎アイテム=古着カテゴリーの入口として頻出。
関連:スカジャン
中綿にダウン(羽毛)を使った、袖のないベスト型アウター。防寒性を保ちながら腕の可動域を確保できるアイテムとされる。
どこを見るキルティングのステッチ模様と、ダウンの膨らみ具合が分かる全体写真。
なぜ手がかりになるアウトドアブランド(パタゴニア等)の古着で頻出の型で、重ね着文脈で語られることが多い。
関連:キルティングジャケット
木製・水牛角状のトグルボタンと、ループで留める独特の前立てを持つコート。第二次大戦時の英国海軍の防寒着が、戦後の余剰在庫として市場に出回り一般化したとされる。
どこを見るトグルボタンとループの形状が分かる正面の接写。
なぜ手がかりになる「なぜボタンでなくトグルなのか」を説明できると、手袋をしたまま開閉できる実用デザインとして記事に厚みが出る。
関連:モッズコート
チノクロス(綾織りの綿生地)で作られたパンツの総称。もとは米軍の制服用生地として使われたとされ、後にカジュアルウェアとして定着した。
どこを見る生地表面の綾目と、股上・裾幅などシルエットが分かる全体写真。
なぜ手がかりになる古着のボトムス説明で頻出の基礎語=デニムとの生地違いを語る比較対象になる。
関連:ワークシャツ
米海軍が艦上作業員向けに支給した防寒ジャケット「N-1」の通称。1940年代前半に登場し、後継のN-3B等まで15年以上使われたとされる。
どこを見る袖内側のリブと、前身頃のジッパー+ボタンの二重留め構造が分かる写真。
なぜ手がかりになるミリタリー系古着の代表アイテムの一つ=N-3B等との違い(丈・用途)を語る基準になる。
関連:N-3B
19世紀のイギリス上流階級の狩猟用に生まれたジャケット。肩のガンパッチ(銃の反動を受ける当て布)と、ツイードなど厚手素材が特徴とされる。
どこを見る肩のガンパッチと、フラップ付きの大きめポケットが分かる写真。
なぜ手がかりになるシューティングジャケット・ライディングジャケット等の総称としても使われるため、より広いカテゴリー語として説明できると便利。
関連:ワークシャツ
塗装職人向けに作られたパンツの総称。太もも横のハンマーループ(道具を下げる輪)や、複数のポケットが特徴とされる。
どこを見る太もも横のループと、脇のポケット配置が分かる写真。
なぜ手がかりになるディッキーズ等ワークウェアブランドの代表アイテムの一つで、874等の型番と組み合わせて説明されることが多い。
関連:874(オリジナルフィット)
表地にボア素材(羊毛に似た起毛パイル地)を使ったジャケット・ブルゾンの総称。防寒性が高く、スウェード等の素材と組み合わされることが多い。
どこを見る表面の毛足の長さ・密度が分かる接写。
なぜ手がかりになるB-3フライトジャケット等ミリタリー由来のデザインとカジュアル文脈のボアアイテムを区別して説明する必要がある。
関連:キルティングジャケット
1930年代のボウリングチームのユニフォームが起源とされる開襟シャツ。前に名前、背中にチーム名などの刺繍・ワッペンが入るのが特徴で、1950年代のロックンロール文化とともにアメカジの定番になったとされる。
どこを見る開襟の形と、胸・背中の刺繍・ワッペンが分かる正面+背面の写真。
なぜ手がかりになる刺繍・ワッペンという「一点物」の要素を持つため、同じ型でも個体差を説明する記事に向く語。
関連:スカジャン
各国軍の戦闘服(BDU=Battle Dress Uniform)由来のシャツの総称。多くのポケットと迷彩・オリーブ等の色味が特徴。
どこを見る胸・裾の複数ポケットと、肩章(エポーレット)の有無が分かる写真。
なぜ手がかりになるCPOシャツ・デッキジャケット等と並ぶミリタリー系古着の基礎カテゴリー語。
関連:CPOシャツ
米軍が1951年に採用した防寒フィールドコート「M-51」が原型とされるコート。1960年代のロンドンで、スーツの汚れを防ぐために「モッズ」と呼ばれる若者たちが着用したことが名称の由来とされる。
どこを見るフード・両脇の大型フラップポケットが分かる全体写真。
なぜ手がかりになる「M-51」という米軍の型番と「モッズコート」というファッション文脈での呼び名、2つの呼び方を結び付けて説明できる語。
関連:デッキジャケット
バイク乗りの防寒・防風・転倒時の保護を目的に作られたレザージャケットの総称。ショットの「パーフェクト」が原型の一つとされる。
どこを見る前立てのジップとベルト、襟の形状(ラペルの角度)が分かる正面写真。
なぜ手がかりになるショットのワンスター・618など個別モデル名の上位カテゴリー=記事の分類軸になる。
関連:ワンスター、618
ラグビーのユニフォームに由来する、白襟とボーダー柄・無地の身頃を持つ長袖トップス。競技用は肘当てや丈夫な厚手生地など、耐久性を意識した作りになっているとされる。
どこを見る白い襟の切り替えと、身頃の色・柄の組み合わせが分かる正面写真。
なぜ手がかりになるポロシャツとの違い(襟の色・厚み)を説明する比較対象として使える語。
関連:ワークシャツ
もともと労働者の作業着として作られたシャツの総称。丈夫な生地・大きめの胸ポケット・肩当てなどの補強が特徴とされる。
どこを見る胸ポケットの数・形と、肩や肘の当て布の有無が分かる写真。
なぜ手がかりになるネルシャツ・CPOシャツなど個別アイテムの上位カテゴリー語=記事の分類軸として必要。
関連:カバーオール、CPOシャツ
不用品や廃棄物に手を加え、元の製品より高い価値のある製品として再利用すること。環境省もサステナブルファッションの取り組みの一つとして推進している。
どこを見る元の製品由来と分かる痕跡(生地・パーツ)が残る部分の接写があれば示せるが、用語自体は概念語のため写真では直接示せない場合が多い。
なぜ手がかりになるリメイクと近いが「価値を高める」ニュアンスを含む語=両者の違いを説明できる。
関連:リメイク、リサイクル
「持続可能な」という意味の形容詞。環境省は「衣服の生産から着用、廃棄に至るまでのプロセスで、将来にわたって持続可能であることを目指し、地球環境や人・社会に配慮した取り組み」と説明している。
どこを見る概念語のため特定の部位はない(写真では示せない)。
なぜ手がかりになる古着を選ぶ理由として近年最も言及される切り口の一つ。
関連:サーキュラーエコノミー、リユース
「循環経済」と訳される考え方。環境省の白書では「資源・製品の価値の最大化を図り、資源投入量・消費量を抑えつつ、廃棄物の発生の最小化につながる経済活動全体の在り方」と説明されている。3R(廃棄物を前提とする)よりも、廃棄物を出さないことを前提とする点が異なるとされる。
どこを見る概念語のため特定の部位はない(写真では示せない)。
なぜ手がかりになる古着の再流通そのものがこの考え方の実例として語られる。
関連:サステナブル、リユース
3Rの一つ。不用品を原材料に変えてから、新しい製品として再利用すること。
どこを見る概念語のため特定の部位はない(写真では示せない)。
なぜ手がかりになるウエス(用途区分)など、販売できない古着の行き先を説明する語。
関連:ウエス、リユース
3R(リデュース・リユース・リサイクル)の一つ。ごみにせず、そのままの形で繰り返し使うこと。環境省は服を手放す際、まずリユースできないか確認することを推奨している。
どこを見る概念語のため特定の部位はない(写真では示せない)。
なぜ手がかりになる古着の存在そのものがリユースの実践=定義を知ることで記事の説明力が上がる。
関連:リサイクル、サステナブル
安く仕入れた古着を、フリマアプリ等でより高い価格で再販して利益を得る個人の商行為。
どこを見る行為の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる個人の副業層の存在は古着流通の川下を理解する上で欠かせない要素。
関連:バイヤー、リユース

「アコム」はローマ字表記「AKOM」のヴィンテージ・スウェット/シャツブランド。米ニット製造業者「Associated Knitted Outerwear Mills, Inc.」が1944年11月6日に「AKOM PEP-SHIRT」として米国商標出願し、1945年12月11日に登録(登録番号0418209、対象は男児・少年用シャツ)した。社名の頭文字(Associated Knitted Outerwear Mills)がブランド名「AKOM」の由来と見られ、単純だったスポーツウェアに派手な配色やフリーダムスリーブ等のデザイン性を持ち込んだブランドとされる。
卸業者があらかじめジャンル・アイテム別に一定基準で選別してまとめ売りする仕入れ形態。ベールより粒がそろい、ピックより単価は抑えられる中間的な方法。
どこを見る手順の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる仕入れコストと品質のバランスを取る手法=店の価格戦略の説明に使う。
関連:ピック/ピッキング、ベール
アメリカで製造・流通していた古着の総称。生産量が多く供給が安定しているため、古着店の主力仕入れ先系統として扱われる。
どこを見る内側タグの「Made in USA」等の表記が読める接写。
なぜ手がかりになる仕入れルートの説明・商品カテゴリーの基本語。
関連:ユーロ古着、メイドインUSA表記(分野C既出)
海外から輸入された古着の総称。アメ古・ユーロ古着はその下位区分にあたる。
どこを見る内側タグの外国語表記・サイズ表記(インチ表記等)が読める接写。
なぜ手がかりになる国内発の古着(国内古着)と対比して仕入れ元を説明する語。
関連:アメ古、ユーロ古着
商品として販売するには状態が悪すぎる古着を、工業用の拭き取り布などリサイクル資材として回収・再利用する用途区分。
どこを見る用途区分の語のため直接は写真で示せない(破損・シミが著しい状態の全体写真でなら該当例を示唆できる)。
なぜ手がかりになる「売れる古着とゴミの境目」を説明する語=サステナビリティ文脈でも使われる。
関連:リサイクル、ランク
商品を1点ずつでなく、重さ(kg)単位で価格を決めて販売する売り方。
どこを見る計量している様子、または「〇〇円/kg」の値札の写真。
なぜ手がかりになる状態のばらつきが大きい古着ならではの売り方=一点物の値付けとの違いを説明できる。
関連:バラ売り、ベール
「中古品」を意味する英語表現。古着や中古品全般を指し、「ヴィンテージ」よりも中立的なニュアンスで使われることが多い。
どこを見る一般名称のため特定の部位はない(写真では示せない)。
なぜ手がかりになる海外の古着市場・サステナビリティ文脈で頻出する語=英語圏の情報を読み解く基礎語。
関連:リユース
その商品がいつ・どこで作られ、どのような経路をたどって今店頭にあるのかを追跡できる状態・仕組みのこと。⚠️CLASS1の現場では使わない言い方(先方確認)。一般の流通用語として載せている。
どこを見る概念語のため特定の部位はない(写真では示せない。産地・年代を示すタグがあれば手がかりにはなる)。
なぜ手がかりになるサステナブル文脈で近年重視される考え方=古着は流通経路が不透明になりやすいため、対比として説明できる語。
関連:サステナブル、サーキュラーエコノミー
海外・国内の仕入れ先を訪れ、店の方針に合う商品を実際に選んで買い付ける担当者、またはその行為。
どこを見る職種・行為の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる「誰がどう選んでいるか」は店の個性を説明する要素。ピッキングと近いが人(職種)を指す点が異なる。
関連:ピック/ピッキング、インポート古着
セット・ベールのようなまとめ売りではなく、商品を1点単位で販売すること。
どこを見る単品として値札が付いた状態の写真。
なぜ手がかりになるキロ売り・セット売りとの対比で値付け方式の違いを説明する基本語。
関連:キロ売り、一点物
倉庫や卸の在庫の中から、担当者が一点ずつ選んで買い付ける仕入れ方法。中身を見ずに買うベール仕入れと対比される。
どこを見る手順の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる「なぜこの店は良い商品が多いか」を説明する仕入れ手法の違い。
関連:アソート、ベール
古着を洗浄・分別後、圧縮して梱包した塊(俵)。1個あたり数十kg(目安45kg前後)が主流で、種類・グレードは大まかに指定されるが中身は開けるまで分からない。
どこを見る圧縮梱包された状態の外観写真(開梱前後の比較があれば理想)。
なぜ手がかりになる最も大口な仕入れ単位=「一点ずつ選んで買っていない」仕入れの仕組みを説明する語。
関連:仕分け、ロット
ヨーロッパで製造・流通していた古着の総称。国内流通量が少ないため独特のデザイン・生地感を持つとして扱われることが多い。
どこを見る内側タグの欧州言語表記・サイズ表記(cm表記等)が読める接写。
なぜ手がかりになるアメ古と並ぶ二大仕入れ系統の一つ=仕入れ元の説明に必須。
関連:アメ古、インポート古着
状態(傷み・汚れ・年代の希少性等)に応じて古着を等級分けする仕組み。A品は良品、B品以下は難あり品を指すことが多いが基準は業者ごとに異なる。
どこを見る同じ等級とされた商品同士を並べ、状態の共通点が分かる比較写真。
なぜ手がかりになる値付けの根拠を説明する基本語=業者ごとに基準が違うことも併記が必要。
関連:仕分け、検品
既存の古着を裁断・縫い直し等で別デザインの服に作り替えること。
どこを見る元の服の面影(生地・タグ位置のズレ等)が残る部分の接写+全体写真。
なぜ手がかりになる一点物としての付加価値を説明する語=同じ元の古着でも仕立て直しで仕上がりが変わることを伝えられる。
関連:一点物、アップサイクル
90年代後半〜2000年代前後に量産され、現在も比較的数が出回っている実用寄りの古着。ヴィンテージほど希少ではなく価格も手頃。
どこを見る特定の部位はない(写真では示せない=価格帯・年代の相対的な位置づけを示す語)。
なぜ手がかりになる古着店の在庫の大半を占める価格帯=入門者向け商品説明で最も使う基礎語。
関連:ヴィンテージ
一度にまとめて取引される商品のひとかたまり(数量単位)。「小ロット」は少量、「大ロット」は大量の取引を指す。
どこを見る数量単位の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる仕入れコストと在庫リスクのバランスを説明する基礎語。
関連:ベール、卸
生産から数十年を経て、当時の技術・デザインをそのまま残す衣料の呼び方。「何年代から」という明確な共通線引きはなく、店やジャンルによって基準が異なる。
どこを見る単体の「ヴィンテージらしさ」を示す部位は無い(写真では示せない=年代を示す個別部位(タグ・ボタン等)と組み合わせて初めて示せる概念語)。
なぜ手がかりになる古着店の商品分類の最上位カテゴリー=価格帯・客層に直結する。
関連:レギュラー品、大戦モデル(分野E既出)
同じ商品が他に存在しない、一着限りの古着。リメイクやヴィンテージ品に多い。
どこを見る商品全体と、他に同じ商品がないことを示す個体差(傷・縫製のクセ等)の接写。
なぜ手がかりになる量産品にはない付加価値を説明する、古着の中核的な価値観の語。
関連:リメイク、ヴィンテージ
ベール等でまとめて届いた古着を、種類・状態・年代などの基準で人の手で分類する工程。
どこを見る工程そのものは写真で示せない(分類後に積まれた山ごとの状態写真でなら示唆できる)。
なぜ手がかりになる店頭に並ぶ前段階の工程=品質のばらつきがなぜ出るかを説明する語。
関連:ランク、ベール
生産者・輸入業者から商品をまとめて仕入れ、小売店(古着店)に販売する流通の中間段階。
どこを見る取引形態の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる「なぜこの価格で仕入れられるか」の流通構造を説明する基礎語。
関連:ロット、業者間市場
商品の所有権を移さず、店が販売を代行して手数料を受け取る販売形態。売れなければ出品者に返却されることが多い。
どこを見る契約形態の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる買取・卸とは異なる在庫確保の仕組み=店によって扱いが分かれる語。
関連:買取
仕入れた古着を店頭に並べる前に、傷・汚れ・破れなどの状態を人の目で確認する作業。
どこを見る作業の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる「なぜこの店の状態表記が信頼できるか」を支える工程=品質保証の説明に使える語。
関連:ランク、仕分け
古着店・業者が消費者から衣類を金銭で引き取ること。査定額は状態・ブランド・需要によって変動する。
どこを見る取引の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる卸・ベールとは別の「個人から直接」という仕入れルートを説明する語。
関連:卸、一点物
古着店・バイヤー同士が商品を売買する、一般消費者向けではない業者限定の取引の場(会場開催のセリや業者専用サイトを含む)。
どこを見る場・取引の語のため写真では示せない(手順・注意)。
なぜ手がかりになる店舗が個人客だけでなく業者からも仕入れることを示す、流通の裏側を説明する語。
関連:卸、ロット
全342語・12分野。このうち8語は情報源が1つだけ、または諸説あるためうちで裏が取り切れていません(⛔断定しません)。資料が割れているものは「諸説あり」、探しても出てこなかったものは「裏が取れず」と書いています。
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