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Levi'sの古着|年代の見分け方

3秒でわかる結論

まず「隠しリベットの有無」を見るここが1930年代〜1960年代頃かどうかで大きく絞れます。ほかに15か所あります。

年代から探す16か所

年代ごとに別のページになっています。手元の1本の年代に見当がついているなら、その年代を押してください。

30年代まで
隠しリベットの有無
バックポケットのリベットが生地の下に隠れているかを見る。隠れているものは古い仕様、表に出て見えるものはそれ以降の仕様とされる。
1930年代末〜1960年代半ばとされる
50年代1950〜1959年/内タグの紙パッチ ほか4か所 60年代1960〜1969年/トップボタン裏のアルファベット刻印 ほか4か所 70年代1970〜1979年/赤タブ BIG E→small e ほか4か所
80年代
セルビッジ(赤耳)の廃止
裾の織り端に赤い糸があるかを見る。生産効率の良い広幅織機への切替が進み、この時期にかけて赤耳付きの生地が減っていったとされる。
1980年代前半とされる(移行期は1980年〜1986年ごろという説あり)
90年代諸説あり
ケアタグ表記の詳細化
ケアタグにバーコードや原産国表示が加わっているかを見る。表示項目が増えて情報量が多くなった時期の仕様とされる。
1990年代ごろとされる
2000年代から
MADE IN USA表記の消滅
内タグや外側のパッチに「MADE IN USA」の表記があるかを見る。生産拠点の海外移転が進み、この頃を境に表記が付かなくなっていったとされる。
2000年代前半とされる
1つだけで年代を決めないでください。タグは同じ年に何種類も併存し、後から付け替えられていることもあります。この16か所を突き合わせて、はじめて年代の幅が絞れます。
⚠️ このうち1か所はうちで裏が取り切れていません(情報源が1つ、または諸説あり)。

店頭にあるLevi's13枚

CLASS1の店舗で実際に撮った写真です(年代の分かっているものは年代を入れています)。

Levi's・60年代Levi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi'sLevi's

年代が分かっているもの:60年代

それぞれの詳しい説明

隠しリベットの有無

何を見るバックポケットのリベットが生地の下に隠れているかを見る。隠れているものは古い仕様、表に出て見えるものはそれ以降の仕様とされる。

年代1930年代末〜1960年代半ばとされる

出典 【二次】 www.longhorn-imports.com

内タグの紙パッチ

何を見る第二次大戦の物資不足期(1942〜47年、S501XXモデル)は本革パッチ自体は維持され、代わりにシンチバックの廃止・リベット削減・アーキュエイトの刺繍から塗装への変更で資材を節約した。本革から紙(コンポジット素材"Jacron")パッチへの切替は戦後の1954〜1955年頃で、理由は物資不足ではなく、コスト削減と当時普及し始めた家庭用洗濯機による本革タグの傷みを避けるためとされる。

年代1950年代半ば(1954〜1955年頃)。1940年代半ばという説は本革パッチが維持されていた時期と重なり誤り。

出典 asildastore.com/thrifted.com(うちで照合) www.asildastore.com

トップボタン裏の二桁刻印

何を見るトップボタンを外して裏の数字を見る。無刻印から二桁の数字へ変わった時期の仕様とされる。

年代1950年代前半とされる

出典 【二次】 shibaken.work

501Zのジップフライ

何を見る前立てがボタンでなくファスナーになっている型がある。ボタンフライが基本の中で、別モデルとして登場したとされる。

年代1950年代半ばとされる

出典 【二次】 forzastyle.com

セルビッジ(赤耳)の標準仕様

何を見る裾の内側の織り端に赤い糸が入っているかを見る。旧式のシャトル織機で織られた生地は、この時期は標準の仕様だったとされる。

年代1950年代〜1970年代とされる

出典 【二次】 online-sprawls.jp

トップボタン裏のアルファベット刻印

何を見るトップボタン裏の数字がアルファベット1文字に変わっているかを見る。二桁数字の次の世代の仕様とされる。

年代1960年代前半とされる

出典 【二次】 www.mylevis501.com

トラッカーJKTの胸ポケット形状

何を見るトラッカージャケットの胸ポケットが尖った蓋つきか、ダイヤ型ステッチのみかを見る。世代でポケットと衿の形が変わっているとされる。

年代1960年代とされる(モデル世代により幅あり)

出典 heddels.com/long-john.nl(うちで照合) www.heddels.com

アーキュエイトの色と運針数

何を見る現状の「1960年代ごろ(諸説あり)」はやや粗い。独立2ソース(LEON公式サイト、heddels.comの古着デニム専門解説)が、XXモデルからビッグEモデルへの移行期(1960年代後半〜1973年頃)にアーキュエイトの糸色がイエロー系から金茶(コパーオレンジ)系へ変わり、運針数(ピッチ)も密になったと一致して説明している。ただし移行は工場間・時期でオーバーラップがあり、複数の古着店ガイドは具体的な色・運針数の年代を明記していない(判別の決め手にはしにくい)。

年代1960年代後半〜1970年代前半(ビッグEモデル移行期、諸説あり)

出典 heddels.com/leon.jp(うちで照合) www.leon.jp

ジッパーのメーカー刻印

何を見る1960年代後半のLevi'sジップフライには"Talon 42"の銅色ジッパーが使われたことが知られる。1970年代にかけてはScovill社製ジッパー("Made in USA"刻印)が軍用衣料などでも定番となり、この時期の目印として使われる。

年代1960年代後半〜1980年代前半ごろ

出典 en.wikipedia.org/thefedoralounge.com(うちで照合) en.wikipedia.org

赤タブ BIG E→small e

何を見る赤タブの「LEVI'S」の頭文字Eが大文字か小文字かを見る。大文字(BIG E)から小文字(small e)へ切り替わった時期の変化とされる。

年代1970年代前半とされる(1971年前後という説もある)

出典 【二次】 www.mylevis501.com

ケアタグの登場

何を見る内側の縫い目に洗濯方法を書いた別布のタグが付いているかを見る。この頃から取り付けが一般化したとされる。

年代1970年代前半とされる

出典 jeansza.com/thrifted.com(うちで照合) www.thrifted.com

トップボタン裏の桁数の変化

何を見るトップボタン裏の数字が一桁・二桁から三桁へ変わっているかを見る。刻印の桁数が時代とともに増えたとされる。

年代1970年代後半〜1980年代とされる

出典 【二次】 www.mylevis501.com

セルビッジ(赤耳)の廃止

何を見る裾の織り端に赤い糸があるかを見る。生産効率の良い広幅織機への切替が進み、この時期にかけて赤耳付きの生地が減っていったとされる。

年代1980年代前半とされる(移行期は1980年〜1986年ごろという説あり)

出典 【二次】 online-sprawls.jp

ジッパー刻印の統一

何を見るファスナーの刻印が特定の一社に揃っているかを見る。この頃には現行と同じメーカーへ統一が進んだとされる。

年代1970年代にTalonからYKKへの移行が始まり、1990年代には現行と同じYKK社製ジッパーへの統一がほぼ完了した(1990年代のオレンジタブLevi'sに"YKK USA"刻印のジッパーが確認されている)。

出典 denimexchangeusa.com/theoldresold.com(うちで照合) denimexchangeusa.com

MADE IN USA表記の消滅

何を見る内タグや外側のパッチに「MADE IN USA」の表記があるかを見る。生産拠点の海外移転が進み、この頃を境に表記が付かなくなっていったとされる。

年代2000年代前半とされる

出典 【二次】

ケアタグ表記の詳細化諸説あり

何を見るケアタグにバーコードや原産国表示が加わっているかを見る。表示項目が増えて情報量が多くなった時期の仕様とされる。

年代1990年代ごろとされる

出典 【二次】

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